今月買ってよかったもの リアルのゆくえ展の図録兼書籍。けっこうなページ数で、立体と平面のリアルの諸相を追っている。単なる超絶技巧でない日本古来の写実を提言しているのが好ましく感じた。ただ作家によって様々な感性があるから結局リアルの定義が霧散してしまう気がした。