懐の深い 器の大きな男 | ドラゴンボート アジア大会への道

懐の深い 器の大きな男

皆さん、こんにちは。


前回は、牧島メンバー編として「ハングリー精神」について書き込みさせてもらいました。


今日は「懐の深い 器の大きな男」について書き込みします。


牧島ペーロンチームの重鎮の皆さんです・・・。


まず、頭の下がる思いになったのが、磯風艇に乗って頂いた重鎮の方です。


俗にいう「アカカキ」と呼ばれる舟の中に入ってきた潮水を艇からかき出す役目があります。


実はこれはとても大変です・・・。労力も・・・。気力も・・・。


それを嫌な顔を一つしないでずっと「アカカキ」をして頂きました・・・。


本当に頭の下がる思いがしました。


ペーロンが好きじゃないとできないと思います。


こんな相生の得体のしれないチームの「アカカキ」をしてもらえる・・・。


自分に出来るか??と問われれば・・・。


躊躇するかもしれません・・・。


重鎮の皆さんお一人お一人から感じる


あの大きさは何とも表現しにくいのですが


「私もあんな男になりたい」と思うような感覚です・・・。


何せ「温かい」のです!!!



皆さんはどう思いますか??



「深い懐や大きな器」を感じる機会が最近ありましたか??



久し振りに感じる大きさだった事は確かです・・・。


と同時に自分の小ささを痛感させられます・・・。


大人げない自分を感じます・・・。


更に重鎮の皆さんと食事会を共にしたのですが


これが、楽しいんです・・・。


大笑いしながらアッと云う間に時が流れました。


そんな時に牧島会長から



「おまはんらが、8時間もかけて来ちゃろう、思うてくれたのが何よりうれしかばい」





人の批判をしたり、妬んだりする事ばかりの多い中で・・・。



純粋にペーロンに取り組んでいるだけなのに・・・。



純粋に皆で漕ぎたいだけなのに・・・。



人の駄目な部分ばかりを指摘する人間に成長はないと云われます。



私も教育という職業に携わっていると学生の悪い部分ばかりが見えてしまう事も多いです。


でも、そんな時にこういう経験が


「視野を広く、素敵な面を伝えてあげれる事」につながります。



牧島会長や牧島の重鎮の皆さんから学んだ


「懐の深い 大きな器」を感じれる男になりたいものです・・・。


牧島の皆さんには本当に心から感謝します。


ドラゴンボート愛好者の皆さんにも是非、紹介したいのですが・・・。


私を含めた磯風漕友会のメンバーが唯一、自分達をオープンにできそうな場所なので・・・。



今日はこのへんで・・・。


ではでは。


※日々、沢山のアクセス本当にありがとうございます。カウントダウンも後5日となりました。最後まで頑張って書き込みます。よろしくお願いしますね。