相生ペーロン祭 祝4連覇
報告が遅れて申し訳ありません。
今年も!!!
相生ペーロン祭 4連覇 達成しました。
台風の直撃が予測される中で、開催された今年の相生ペーロンでした。
少し、振り返ってみます。(磯風SD新聞での予想は全てはずれましたが・・・)
男子一次予選 2組目
朝から雨が降れば風が止む、風が止めば雨が降るといった具合に悪天候の中でスタートの合図を待ちました。
「沈着冷静」
この言葉がピッタリの感がありました。
予選前に松野CAPの力強い言葉
「見ててください。広州で更に成長した自分達を!!」
その結果は
その言葉通りに磯風は記憶に無いほどの大差の断トツでゴールしていました。
「艇の一体感」
「漕法の具体的な意識」
「全員で回すターンの意識」
このどれもが、昨年とは違っていました。
恐るべし
「Guangzhou Effect」
一次予選の全てが終わり
磯風のみが唯一600Mを2分台という状況でした。
それでも「ペーロンは何が起こるわかりません」
最後に相生の「神」が舞い降りるチームはどこか??
まだ混沌としています。
「悔いなく祭りの日を迎える」
その言葉通りに
間違いなく磯風メンバーは全員
「悔いなくここまできて、それでも自分達を上回るチームがあれば素直に敬意が払える」
この精神が「男気魂」だと思っています。
迎えた決勝戦
顔ぶれは去年と同じ・・・。
しかし、今年は1コース・・・。
近年、にわかに「Victory Road」と呼ばれている3コースはくじで外れました。
定かではありませんが通常、決勝に限って有利なのは3コースと4コースと云われていました。
しかし、しかしです・・・。
実は磯風というチームは基本的に
荒天が大好き・・・。
いや語弊があります。
「風」や「波」や「雨」が強い程に経験がモノを言う事を知っています。
午後になって更に
「風」が舞い
「波」が大きく立ち
「雨」が強くなりました。
しかし、この状況が実は磯風にとっては格好の舞台になるのです・・・。
それまでの雨が決勝戦を直前にピタッと止みました。
しかし「風は大きく唸っています」
きた!!この「風!!」
そして、ゴールを突き抜けた磯風は
「相生の龍神」を強く掴みとりゴールしました。
本当に素晴らしい磯風艇でした。
長々とすみません。
ではでは。
フッと磯風に目をやると