磯風メンバー紹介 井上健 | ドラゴンボート アジア大会への道

磯風メンバー紹介 井上健

続いてのメンバー紹介は磯風一のお祭り男子、井上健さんです。


ドラゴンボート アジア大会への道-たけし

○名前     
            
  井上健

○ニックネーム

   
  タケシ


○ポジション 
  
   左2番

○ペーロン・ドラゴンボート歴


  5年


○ペーロン・ドラゴンボートを始めたきっかけはなんですか?


  監督に「ペーロン手伝ってくれ」と言われました。

  大会でお茶を配ったりする手伝い係をたまにすればいい位に考えてい

  て「はい」と返事をしたら漕いでいました。

  看護専門学校に入った時点で入部したに等しい状態でした。


○あなたにとって磯風漕友会とは、どんな存在でありどんなチームですか?


  存在としては家族みたいな暖かさや癒しを与えてくれるチーム。

  学生時代、実習でわからない事を先輩が教えてくれたり、テストの時は

  問題傾向を教えてくれたりと学業の意味では、ペーロンをしていない人

  に比べて要領よくやってこれました。

  仕事を始めてからも、看護の知識・技術を教えてもらったり、イライラして

  仕事から練習に行ってもみんなの笑顔に癒されています。

  アスリートとしては友に辛い練習を超えるだけでなく、メンバー同士で良

  い刺激を与えあっているし、他のどこにもない空間ですね。

  精神的・人間的にも大きく成長できる場であると思う。

 

○自己アピールをお願いします。

  お祭り大好き。汗をかいた後のビールをこよなく愛する者です。

  でも最近飲んでません。

  レースでは常にキャップの後ろを漕がせてもらっています。

  キャップの背中から発するものを後ろのメンバーに伝えるにはどうすれ

  ばよいのか日々考えています。

  自分が後ろに伝えきれないと間違いなく舟の一体感はないので、どのよ

  うにすれば伝える事が出来るのか、日々悩み悩みでやっています。


○アジア大会に向けて一言お願いします。

  一番身近な目標は、ドラゴンボートという競技を皆に知ってもらいたい。

  日の丸・五輪マークを背負う事の大きさをしっかりと噛み締め

  絶対にメダルを取る。

  二度とこないこの空間をしっかり楽しみたい。

  

○磯風監督よりメンバーの紹介文

 元サッカー小僧がドラゴンボートのオリンピック選手!

「室津の星」は大学を卒業してから看護学校に入ってきた異色の看護師でもある。

祭りをこよなく愛するこの男はやはり「男気」にかける思いは人一倍強いものを持っている。メンバーからの信頼も厚く、後輩の面倒見も良い。その勢いそのままに広州では日本の「お祭り男」の本領発揮だ!!