関空大会に参加させて頂いて | ドラゴンボート アジア大会への道

関空大会に参加させて頂いて

 こんにちは。毎日、多数のアクセス!!! 本当に感謝します。

遅ればせながら、関空大会を終えての感想を簡単ですが、書き込んでおきます。

 ドラゴンボート アジア大会への道-2010関空大会

 磯風漕友会にとって、関空大会は「特別」な大会です。磯風の飛躍は関空大会を抜きには語れません。それは、まず2006年優勝賞品が「サバ国際ドラゴンボート選手権」への参加に始まり、それ以降「ペナン国際ドラゴンボート選手権」の参加と、磯風が国際的な視野を広める機会を頂けました。この国際大会での経験は、その後の国内のレースに大きな影響を与えました。

 何でもやはり、視野を広める事で大きく変わります。


   「井の中の蛙」


  この意味をよく考えさせられますね。「チャレンジする事に無(む)はない」とするのが私の中に常にあります。そして、何事もチャレンジするという事は「勇気」がいります。しかし、人は歳を重ねる内に「守り」に入ってしまいます。社会一般的には当然の事ですが・・・。この「守り方」を間違ってしまうと、一人よがりな「蛙」になってしまうのでしょうね・・・。難しいですが、男なら常に視野を広く器の大きな人間を目指したいですよね。

理想ですが・・・。


 そのチャレンジと同時に強く意識しているのが以下の2つです。


 「9人のうわべの仲間よりも1人の強い仲間」


  この意味は磯風の常に原点でもあります。都合の良い時だけの仲間は所詮「弱い」関係しか構築できないと思います。メンバーには「いざという時に頼りになる仲間」になってほしいと願い、伝えています。


「9人の大多数の反対者になるのではなく1人の大いなる賛成者」


 これも常にあります。磯風の「男気」はここから発せられます。勝手な私の持論なのですが、これは強い意志なくして成せない事だと思っています。とかく9人の反対に立ち向かう事は困難を極めますよね。

 更に言えばこの2点は「多くの敵」を量産します・・・。これは非常に厄介です・・・。しかし、ブレないで仲間を信じれば「己」と答えが出ます。

 

それが良い意味での今の「磯風漕友会」でもあり、悪い意味でも今の「磯風漕友会」です。

今の時代の思想に逆行しているような方向性かもしれませんが・・・・。


 関空大会の話題からそれたかな・・・。


 何れにしても6連覇が出来て本当に光栄です。

そして、今回、初めて関西国際空港の社長さんともお話をさせて頂ける機会を頂き、本当に「きさく」な方で「参加者」の目線で見守ってくれそうな素敵な社長さんで嬉しかったです。


来年以降も関空大会には「飛躍の地」という感謝の気持ちを忘れないで参加させて頂こうと思っています。


ありがとうございました。