帰国して
遅くなりましたが…
6月30日に 無事 日本に 帰国しました。
6月28日に サンパウロの 空港を出発し、ニューヨークを経由し、成田に 着きました。
サンパウロの 空港には、イタペチの人、お世話になった人が見送りに 来てくださいました。
また会えるとは思っていても、「別れ」に涙は付きモノでした。
搭乗時間24時間の長旅を 終え、成田に着いた時
一足先に 帰国していた同期、そして 夏の 熱気、あふれかえる 日本語…
あー、日本だ。と思いました。
それから、1カ月。
初めは、沢山のことに 慣れなかったけれど、今は 少しずつ 日本の生活・感覚に 慣れていっていると思います。
日本で、ブラジルでの 生活の ことを 思い返してみても、
あっと 言う間の 2年 だったなあ と いう 感じ。
けど、
この前、皆さんの 前で 初めて ブラジルでのことを 話す機会が ありました。
あっと 言う間の2年だったと 言ったけれど、
話すこと、話したいことが たくさんあって、
濃い 2年だった と 改めて 感じました。
これからは、この2年間で 私が 体験したこと・感じたことを 少しでも 多くの 人に 伝えれたらと 思います。
おそるおそる始めた この ブログ。
あまりマメに 更新は していなかったけれど、
日系社会のことを 外に 発信出来て、よかったです。
そして、閲覧して頂いた みなさま
本当に ありがとうございました。
少しでも 日系社会や ブラジルに 興味を 持って 頂けたでしょうか。
ぜひ、一度(ならず 二度、三度) ブラジルを 体験して みてくださいね!
本当に ありがとうございました。
6月22日
6月22日。
この日は、特別な日でした。
どうしてかと言うと、保護者が試験官になっての「会話のテスト」の日。
そして、私の送別会でした。
会話のテストは、父兄4人に協力して頂き、朝から夕方までテスト、テスト、テスト…
「しつれいします」と部屋に入ってみたら、
お母さんが座ってて、ビックリした子も、いたり。
ちびっこ(3歳)は、いつもと違う雰囲気に気が付き、逃げたり。(最後はちゃんと出来ました)
それでも、2回目の会話のテストということもあり、
前回よりも、格段に上手になった気がします。
協力してくれる父兄がいることに感謝です。
そして、夜は送別会でした。
子どもだけでなく、父兄、そして、村の方々に来ていただきました。
もちよりの美味しいご飯。
あたたかいお言葉。
サプライズのビデオ&プレゼント。
直前までテストしていたし、「本当に帰るのかな」という気持ちでした。
けど、やっぱり、帰るわけで、私もあいさつをしました。
友達にお願いをして、ポルトガル語の訳付きにしました。
話していると、色々な思いが溢れて来ました。
ありがとうの一言では、伝わらない、伝えきれないものがあります。
けど、言わなくても、わかるもののような気もします。
私が、思ったこと、これからのイタペチに期待すること、ちゃんと伝わったと思っています。
そんなこんなで、たくさん写真を撮り、たくさんアブラッソ(ハグ)をし、たくさん泣いた送別会でした。
本当に幸せ者だな。
そう思います。
Festa do ジンギスカン
6月16日 フェスタ ド ジンギスカンでした。
ジンギスカンを イタペチでするのは、今回が2回目。
前回は、お試しで地元の人だけでしました。
今回は、チケットを販売して、70鍋分を用意しました。
通常ジンギスカンと言えば、羊ですが、ブラジル人には、慣れ親しんだ味ではないので、
羊も牛も用意します。
一番肝心のタレ作りは、1世で北海道に住んでいた大浦さん担当。
思考錯誤の末、無事完成。
直前まで、レモン入れる?あじのもと?塩?醤油?と、悩んでいました。
野菜もたっぷりです。
切り方も、よくわからず、どうする?こうする?と、話し合い。
ちなみに、中身は、もやし・なす・キャベツ・玉ねぎ・ズッキーニ・パプリカ・きのこです。
鍋は、日本から「簡易ジンギスカン鍋」を取り寄せたそう。
みんなの心意気を感じます。
さて、食べてみよう!
…みんな作り方がわからない!
それでも、どうにかこうにか、焼いて、煮て、おいしく頂きました。
沢山のお客さんが来て、大盛況なまま、ジンギスカンは終わりました。
あ~おいしかった!



