本を読んでて、どんな色なんだろう?と調べてみた

 

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藍染とは植物染料「藍」を用いた染色技法。また、染められた布地そのものを藍染と呼ぶこともある。用いる植物は日本で主流のタデアイのほか、沖縄の琉球藍、インドではマメ科の木藍など、地域によっても異なる。これらから抽出される「インジゴチン」という色素を持つ染料を総称して「藍」と呼ぶ。

 

 

1回染めは甕をちょっと覗いた程度という意味で「甕覗(かめのぞき)」、3〜4回は「浅葱(あさぎ)」、7〜8回は「納戸」、9〜10回は「縹(はなだ)」、16〜18回は「紺」、19〜23回染めはもっとも濃い「褐色(かっしょく、かちいろ)」

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(浅い藍色を甕覗と呼ぶらしいが、

甕覗と聞いて色の名前と分かる人はどれくらいいるんだろう?)

 

 

 

 

 

(あいうえお順で 508色も載ってます

天鵞絨 ビロウド 生地の名前だと思ってたら、色としてもあった

元がこの色でそこから発展していったのかもな)

 

 

 

 

(515色 数え間違えてなければ)

 

 

もう違いが微妙過ぎて単色で見たら、絶対に区別つかないと思う

これは日本人だからだろうか?

西洋色の数は、半分強だった

組み合わせた時、微妙な違いがバランスに繋がるんだろうな