臨床の砦 の続編にあたる


令和4年5月から始まっているが、そもそものクルーズ船の患者受け入れからを振り返っている


専門医も機械類も感染病床も無い状態から、何も分からない病氣との手探りの戦い

他院が対処法・効果薬・ワクチンが出来るのを待つ中、何処も受け入れ無ければどうなる?


それすら想像出来無いのか、任せておけば良いとばかりにのらくらと本氣で取り組もうともしない

設備も人材も揃っている筈の大学病院でさえも!!

感染の恐怖と戦いつつ診療を続ける


そんな中感染が拡がっている海外渡航者が来院、入院する事になる

こんな時に海外渡航、自業自得と拒否され続けた患者は、受け入れて貰えたと涙を流す


誰しも罹りたくて罹る訳も無いのに、拒否され続ける

受け入れ施設の大切さ

万全な状態を待つ間、患者にどうしろと?!


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相変わらず半分程読んだとこですw

コロも枠も受け入れ難い面はあるのだが、真摯に取り組む医療従事者は読んでて感動モノです


金だけ今だけ自分だけ! の人ばかりでは無い(^o^)v

小説だからこその綺麗事でしょうかね?

信じたい自分がいるのです