『臨床の砦』 夏川草介


この本は令和3年 コロナ下の医療現場を描き出している


相変わらず半分程読んだとこですw


タイトルの病床使用率、全然思っていたのと違った!\(◎o◎)/!


ここで言う病床とは、全てのベッド数


感染症の専用病床等元々ほとんど無かった

コロナ下で無理やり作り出したのがほとんど

分かります?普通の病床をそちらに利用出来る様にしたにすぎない


感染症用が半分弱残っているのでは無い!!

その分一般病床が減る


そして、一応これだけなら用意出来ますよ~ と言ってるとこがほとんど


あ〜ごめん、一般で使ってて今受け入れ出来無いわ!

と言われる方が多いと予想されるのである

↑これが、ほとんどの病院が受け入れて無かった理屈になるらしい


指針も次々変わりドンドン増える患者、急激な変化を見せる肺炎に無理繰り増やすしか無い病床

増える訳も無いスタッフ

危機感の希薄なのは、為政者や一般人だけでは無く、大学病院ですらな様子




イヤー、全然怖がら無かったのが申し訳ないと思ってしまったわ💦

肺炎については言われていたし、そうなんだ! 位だったが、

医者から見れば、ホンマ得体の知れないもんだった様だ


読んでるだけでもの凄く疲れる(T_T)

現場の方々は如何許か?!

緊張を強いられ、普段の診療も行いつつ〜 潰れる先が目に浮かぶ様だわ


残り読みます〜(^o^)v

エライ勘違いしとった!(⁠>⁠0⁠<⁠;⁠) だったので書いてみましたm(_ _)m




あ、前の本『勿忘草の咲く町で』

今までは生かす医療だったが、これからは変えていかなければならない!

って事でした


植物人間にするば、生き続ける 永遠では無いにしても

だが、それは使える病床が減り続ける事になるよね

何処で区切るかが、これからの課題


そんな風に受け取りました