催眠療法というのがある

相手の呼吸に合わせる事で、相手をハッピーにさせてしまえる、と言うもの

簡単に言いすぎですが(^^;;

 

それを習得したいと思い練習兼ねて色々やる少女が主人公です

 

自分が苦手だった勉強にやる氣が出てきたので、友達にも試してみるのです

 

が、何故かPTAで問題にされる!

「みんなを催眠に入れてコントロールしているのではないか?」 と言う訳です

 

「負け続きだった運動部が地区大会優勝する!

これはズルしてるのでは?

 

クラスにこの呼吸を合わせるというのが広がって、みんなが授業に熱心になり成績が上がった!

これもみんなに強要してズルしてる?!

 

こんな危ない子は退学にすべきだ!!」 と仰る

 

この方が問題と捉え、

「催眠で学校の風紀を乱していると言えば、それが事実になる

そう言って、ドンドン問題を大きく出来る!」 とまで仰るのです

 

実際にこういう事ってありそうな氣もするのですが、どうなんでしょうねぇ?

 

運動部が頑張って優勝した!

クラスが熱心に授業に取り組み全体の成績が上がった!

 

この事のどこが問題なのか、理解出来無いんですわ

他の子が勉強を出来ない様にして自分だけ上がろうとする! なら問題でしょうが、みんなに共有して全体のレベルが上がる

 

何でそんなに目くじら立てはるんでしょうねぇ?

最近の学校がこういう傾向があるのかなぁ? と本の内容からかけ離れた処で非常~~~~に引っかかりを覚えました

 

このPTAの方のやってる事の方が洗脳な氣するんですが(ー。ー;

世の中そんなもんなんですか?

 

面白かったんだけど、変な処で引っかかりまくってどうにも納得出来ないので、書いてみました

 

おおきに(^人^)