養老孟司氏、「将来の夢はYouTuber」の子供達に伝えたいこと
女性セブン2020年6月4日号に載ってる記事みたいです
世界は見方によって、「対人の世界」と「対物の世界」に大きく分かれています
実は今回のコロナ禍で、困っているのはみな、「対人の世界」の住人です。レストランにゲームセンター、カラオケに居酒屋。こうした“対人”サービスが苦境に陥っています。
くらべて、「対物の世界」、農家さんや漁師さんの生活はそれほど大きく変わっていないように思えます。
「考える」とは成熟することです。自分で考えられない大人を、成熟したとはいいません。考える力を磨く簡単な方法は、外に出ることです。
そもそも、ぼくらは「意識」を信頼しすぎているんです。自分の意識が体を動かしている、と思っているかもしれませんが、そんなことはありません。人間の場合、意識は本来、外の世界に対応するためにあるものです。
朝起きる。自分の意識が目覚めさせていますか? そうではなく、体が起きるから意識が戻るのです。眠るのもそう。
一部だから、分かりにくいと思います
元記事をお読み下さい
対物と対人
コロナは対人を切ってしまった
前に人と人の繋がりを切る そんな事を書いた氣がします
実際に終息するか分からないが終息したとしても、対人は戻らないのではないだろうか?
例えばお年を召した方が荷物を抱えてられて、
今までならお手伝いしましょうか? と手を貸す事も可能だったが、コロナ後はどうだろう?
自分がウイルスを持っていて、手を出すことでウイルスが移ってしまうのではないだろうか? と考えたら
手出しし無い方がいいの? とならないだろうか?
人と人の繋がりを断つ
それも一つの目的だったのかもなぁ
おおきに(^人^)