品種改良・遺伝子組み換え・ゲノム操作の違い。

私なりに現在、こんなのかな?って思っているところを書いてみます。

 

品種改良は、いいとこ取りに出来る様に掛け合わせて、長い期間かけて作られるモノ。

こんな感じ↓

 

コシヒカリは、1956年父親「農林1号」と母親「農林22号」との間にうまれた子供です。当時、いもち病に強く、品質が良くておいしい品種をつくることを目標に、品質が良くおいしい「農林1号」といもち病に強い「農林22号」の交配が行われました。

そして、「ホウネンワセ」と「越路早生」、「コシヒカリ」などの5品種が生まれました。「ホウネンワセ」と「越路早生」は、品種改良の目標を達成した優秀な子供たちでしたが、「コシヒカリ」はいもち病に弱く目標を達成できなかった"落第生"でした。

しかし、「コシヒカリ」は、とてもすぐれた品質とおいしさというすばらしい特徴をもっていました。その品質とおいしさがみとめられて、現在まで50年近く広く栽培され、私たち消費者に愛され続けています。

http://www.naro.affrc.go.jp/laboratory/tarc/rice_faq/variety/025108.html

 

遺伝子組み換えは、美味しいが弱い、寒いところでしか出来ない、

そんな品種に何処でも生きていける(ネズミ)や逞しい(ゴキブリ)などの遺伝子を組み入れて、希望に沿う種を作る。

 

ゲノム操作は、直接遺伝子を切ったりする。

大きくなり過ぎると内臓などに負担がかかるから?大きくなり過ぎ無い様な遺伝子があるが、それを取り除く。

すると、凄く大きな豚が出来て、沢山お肉が取れるv^^

反対に大きくなる遺伝子を取ると、大きくならないのでペット用に出来る。

そういうのです。

 

現在の理解で、その内に又間違ってた(><。) ってなったらごめんなさいm(_ _)m

 

おおきに(^人^)