大阪大学大学院医学系研究科病理学教授、仲野徹さんの
『こわいもの知らずの病理学講座』 って本を読んでまして。
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細胞の大きさは、大雑把に言えば、10マイクロメートル(1000分の1cm)
膜に包まれた袋状の物で、中に二重の膜に包まれた核があり、液体で満たされている。
液体の中には、ミトコンドリアや小胞体といった細胞内小器官が入っている。
鍛えて筋肉もりもりになったとすると、細胞は肥大して対応する。
妊娠しておっぱいが大きくなるのは、分裂して数が増えている。
怪我などで動け無くなり、筋肉が痩せていく、
血流が悪くなった、栄養が減る、老化による場合もある。
こういう時は、萎縮という対応をする。
細胞が小さくなることで、エネルギーの消費を抑える。
ミトコンドリアや小胞体を自分で食べて、窮乏状態を凌ぐ。
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こんな事が書かれてまして、
体凄い!! って思ったわ
そんで考えたのは、こういう対応って私、して無いよ!
体が勝手にしてくれてる。
って事はさ、私って何?@@?
好き勝手に食べたり飲んだり、動くにしても氣が向いた時だけ~w
何かさ、体の邪魔しかしてないんじゃなかろうか?(-。-;
私が管理出来て無い体は、私のモノって言えるんだろうか?!
本当に体って、借り物かも知れ無いなぁ~~~~
お借りしてるんなら、もっと大事に使わせて頂かなきゃいけない(><。)
もっと有意義に利用させて貰わなきゃ、申し訳無い! って思ったのです。
おおきに(^人^)