読んでた物によると、ゲノムってのは、その生物の持つ全てのDNA。
遺伝子組み換えは、他の生物の遺伝子を導入する技術。
その場合、ゲノムのどの位置に導入した遺伝子が入るか分からない。
それに対し、ゲノム干渉法は遺伝子の働きを壊す技術。しかも、どの遺伝子を壊すか指定出来る!w・・w
動物には、筋肉量が多くなりすぎるのを抑える遺伝子があります。それを壊せば、成長が早く筋肉量の多い肉・魚を得る事が出来ます。
日本でも、植物ホルモンの分泌を抑える遺伝子を破壊した稲の試験栽培が、始まっている。籾数が増加し、収量増加するだろう~♪
もう一つ新しい技術、RNA干渉法。
遺伝子はタンパク質を作る。
その情報はDNAにある。
そのDNAの情報を媒介するのが、RNA。
この方法は、RNAを操作してDNAの情報が伝わらない様にする。
ゲノム編集より、容易に遺伝子の働きを止める事が出来る!
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肉が多く成長の早い家畜。
害虫に強く収穫量の多い植物。
夢の様な話ですが、実現しつつあります。
でも、すぐには出て来なくても、食べる人間にも影響が出てこないの?( ゚∀゚; )タラー と思ってしまうのは、私だけ?
自然のバランスを壊すと、当然何処かに歪みが出てくる。
そんな氣がしてならないのです。
今のままでも、本当は地球上の人間が食べられるだけの物が出来るそうです。
そのバランスを壊しているのも、人間。
どんだけ欲深いねん!\(*`∧´)/
みんなが平和で笑顔で暮らせる世界にシフトしよう~!^^!
おおきに(^人^)