昨日三十三間堂に行きました。

子どもの頃に行ったけど、何でこんなに同じ様な仏像が並んでるんだ?@@?

位にしか思って無かったのが、昨日氣付いた!


十一面千手千眼観世音を表現してるからだ~~!!


ま、子どもにとってはそんなもんでしょう(^^;

今頃かい!と突っ込まれそうですが、今頃ながら氣付けました。


この本堂も仏像も国宝。

中央の巨像(座像)を中心に左右に各500体の立像、

この全ての十一面千手千眼観世音がご本尊です。


1000体あるのは、立像で等身大。 これは重要文化財、他は国宝です。

風神雷神、巨像の周りに四天王、前に28部衆像。


長いお堂は120メートルあり、正面の柱が33あるところから、三十三間堂と通称されているそうです。

一月の通し矢が有名で、お堂の西庭で催される。

長いお堂だからこそ、それだけ真っ直ぐに矢を打てる、という事なのでしょう。


この千手千眼、千手千顔観音様?と思っていて・・・(-。-;

掌にも眼があるのです。

お顔はそれぞれに表情が違っていて、説明書きがありました。

後ろは怒りの形相でだそうです。 

それについて書いて無いですが(^^;、↓がホームページです。


http://www.sanjusangendo.jp/index.html