ついでに見て来たのが、大津祭り曳山展示館。

祇園祭の鉾よりは、小さいけれど同じ様な造りでした。


支倉常長様が、持ち帰られたタペストリーの1/3が祇園祭の鉾に使われ、3/1がここの鉾にも使われている!

13基の鉾があり、全てにからくり人形が乗っている。

ここから100年掛けて、高山に伝えられ向こうでも同様のお祭りをする様になったとか~


「こちらが先なのです」 と自慢?力説されていた案内の方のお話を伺ってましりました。

それと、大津の町家。

家の中に井戸があり、今も汲む体験が出来ます。

結構重いですねぇ。 台所に井戸があるって凄く合理的!!


おくどさんもありましたが、煙突を取り外しているので、実際に炊く事は出来ないそうです。

でも、流し・水屋(食器などを入れる)も当時のまま残されていて、凄いです。


中庭があり、そこに手水が二つ。

一つは家族などが使う用。

もう一つはお客様用で、水が落ちた下が水琴窟になってるんだと~w・・w


今は、詰まってしまって音がしないそうですが、直せば使えるのでは? とお手伝いに行きたくなった。

が、何と言っても片道2時間! 残念だが、無理っす(-。-;


そこで聞いたのが大阪には、町家の町並みを残している所があるんだそうです!!

こちらの方が近いのに、知らなかった~~

その内に調べて行けたらいいな(^^


ありがとうございます(^人^)