ラジオで本の紹介をやっていて

あのアウシュビッツにいた人で、その体験を書いてられる、って事でした

題名も著者の名前も聞きそびれたし、買い物の合間に聞いたので、所々って感じだったのですが・・・


「証明者として後生に伝えたい」 と書かれたと言ってられたと思います

「見せしめとして焼かれた人達を、強制的に見せられた。

その中には13歳の子供もいた」

そんな内容が書かれているみたい(^^;


聞いているだけで気分が悪くなりそうな(><。)

同じ人間がこんな事出来るのか?! ってその残酷さに嫌気がさしてしまいます


で、思ったのは、これを読んでそう感じる多くの人達は、そういう命令を出す立場には立たない人々ではないだろうか?

命令を出す立場、戦争を始めようとする人達の心には、響かないのではないのでは?

命令を遂行する立場に立つ場合、それをしなければ自分や家族がやられる! 究極の選択を強いられた結果の行動で、この内容を知っていても、あんまり役に立たない、気がするなぁ(トホホ)


知らないより知った方がいい

そうも言われますが、ホントにそうだろうか?

流れでそうなっていくのを、知っていたら止められるのだろうか?


戦争中には非国民と罵られ、従っていった

オカシイと思っても、生きて行く為に必要だったり、家族を守りたい!と従う結果を選択したり・・・

そこで、抵抗して、あくまでも志を貫く事を、どれだけの人が出来るのだろうか?


私はとても抵抗出来そうに無い(><) もんで、そんな事を考えてしまうのかもね

絶対に戦争はいけない! と思うけど、知らない内に誘導されていくもんでしょ

真実が何処にあるのか、それすら見極められないので、もうオロオロするばかり~~


何か暗~~い話になってすみませんm(_ _)m

ありがとうございます(^人^)