将棋道場2回目 長男くん級位認定 | こどもを・・・・に!! 道に迷い中version

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将来こどもに世話になりたい馬鹿親が自己日記として記帳します。

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なんだかんだで3日と待たずに再び栄将棋道場へ行きました。

席主の中山則男指導棋士6段が受付をされており、前回の手合いカード成績を踏まえて6級or7級でちょっと悩まれた感じから、下から昇級を目指すほうが良いのか、7級認定となり、道場開始となりました。


昇級するためには、ここから5連勝か8勝2敗の成績が必要となります。


対局相手は級位差に応じて駒落ちが決められており、2級差であれば香落ち。この対局は駒落ち定跡を知らなければほとんどハンデがないような対局となり、昇級は結構難しいように思いました。3級差なら角落ち。駒落ち定跡を知らなければ終盤力に差がある上手有利だとおもいます。


長男くんの真剣かつ悩みの表情、思考による身体のリズム取り、終わった後の疲れ顔に隠れた満足気なお顔を楽しみつつわたくし椅子に座り5手詰ハンドブックを読みながら4時間強ずっと待機して過ごしました。


ピーク時には1室に50人ほどの人が集まり酸素不足。こんな世界があったのねと、カルチャーショック。電車で往き来する子どもにもカルチャーショック。

子どもの半分近くは研修会生のようです。ほかも将棋連盟の会員のような。たぶん研修生は無料ですね。

私たちのようなどちらでもないような人は3割かな。

わたしたちのような2,3回目みたいなのは1,2組ぐらいだと思います。

かといって初見お断りのような雰囲気でもなく、心地よく将棋を指せると思います。

対局中は昇級がかかっているので長男くん楽しそうです。意外と溶け込んだ雰囲気で指しております。有段者の方も駒落ちで文句なく指していただけます。

常連の子どもは堂々と手合い相手を拒否していたりしますwwww相手の棋風を知らない場合、下手に黒星を付けたくない模様です。なるほど。。

先日の初体験時の初対局で負けた9級のおじいさんにリベンジ出来ました。

他も順調に対局し昇級まであと1勝のところで帰宅しなければならず時間切れ。2回目の成績は7勝2敗でした。昇級は次回1局目に持ち越し。緊張感が生まれます。

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7級と認定されてから、◯●◯◯◯●◯◯◯の結果です。5連勝があれば昇級。上の場合は、7勝2敗中。次に負けた場合は直近黒星2つ目より前の連勝開始時から計算。つまり上記の3局目の◯から算定しますので6勝2敗中となります。そこでも負けると3勝2敗中の成績となります。

2敗というのが、昇級、昇段の線引きです。手合いカードがいっぱいになると、新しいカードに。前回カードから何連勝、何勝で1敗か2敗かを記載してあれば新しいカードのみで上記が算出できます。

慣れていないと分かりづらい。

なにはともあれ、次の対局に長男くんの昇級がかかっています。

こりゃ、負けると悔しいだろうな。

次回の道場は2週間後とかかな。

都会に住んでる人が羨ましい。。。


将棋教室終わりの遊ぶ子どもたち・・・
木金土日と将棋三昧となりました。
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鬼ごっこが続く・・・
待つのは嫌いではないので放置しています。
まっ、ほっておいたらいつまでも続きますので止めますけどね。。