たまに仕事で新幹線で遠出する機会がある。
先日も関空に行く機会があり、ここぞとばかりにペースが遅い5手詰ハンドブックを持参した。
長男くんと同様に5周したら次の本へ、とやっていくつもりが、毎回毎回、周回中に挫折し間が空くと1問目からやり直す羽目になる。わたしの性格上の問題で期間が空くと1問目からやり直す派。
なんだかんだで前半部は5周以上しているっぽいが今回の電車旅でやっと通しで3周目に入った。
このハンドブックシリーズの特徴なのか前半部は後半に比べて比較的易しくなっています?
実際には前半部5周目とかのこともありますのでスラスラと解けるではありませんか。
パターン化した感じでなんとなく筋がわかる感じです。はっきりと答えを記憶しているわけではなく(それはそれで悲しいが)、この形ならこの筋だろうと、正しい詰め手筋がわかる感じです。膨大な数をこなしてレパートリーを増やして、「詰めれそうですね」と、テレビで見る棋士の発言につながるのでしょうか。ひと目で言いますもんね。
いままで「金」をこうすると、こことここがダメになるから、ここに「銀」を指して・・・のように言葉として脳で考える無駄な思考方法しか出来ませんでした。文章とした言葉での脳内思考です。駒を脳内で動かしてイメージ画像としてなんとかできるようになってきました。
動かした駒がイメージから抜け落ち、あっ、そこにいたのってのもあり、考えても考えても解らない問題もありますが・・・
時間がかかるというのはありますが、答えを間違えるということはありません。
三歩進んで二歩さがるではなく、歩幅がかなり小さいですが三歩は三歩で前進している気がします。
この先、ながーーーい期間が必要だが楽しんでいこう。
ってな感じで火がつきつつも、ヨーヨーやらテニスやらクロマチックハーモニカとかスケボーとかにコロコロ変わるブログタイトル。しかしながら将棋のブログテーマ長し!!
ちゃんとヨーヨーとかも遊びでやっています。基礎トリックはバッチリです。こども時代に遊ばなかった反動だな。。
嫁姉家族からの誕生日プレゼントのLaQセットで踊り出す。