3ヶ月まとめから。あの後、新規購入した棋書。
詰将棋本を1冊と、なにかを1冊で常備し勉強させようというスタンスでやっています。
7手詰ハンドブック1を長男くんに渡すところでブログが途切れていました。あの後、7手詰ハンドブック2を購入しておき、1を5周完了したところでハンドブック2を渡しました。
7手1を5周するのに2ヶ月ほど。
そして7手2。1周目で2週間。現在5周目前半ですので7手2を5周するのに1ヶ月かな。7手詰み解けてます。子どもってすげえ。
ちなみにわたくし5手1の3周目・・・
10月初旬に「ひと目の端攻め」
端攻めだけで1冊の問題集になったいい本なのですが、狙って端攻めだぁーっていう思考もまだないため1周だけしてちょっと保留中です。端攻めで攻めるべき、という戦略判断が出来るように達していないと使いどころがわからず、本にハマれない。戦略を考慮する棋力になってから再読する。
10月中旬に「ひと目の寄せ」
初めて手を出す寄せ、必死関連の本です。「ひと目シリーズ」に慣れ、そして気に入っています。
これを現状わたくし1周、長男くん2周しました。詰みと寄せ、考え方がちがいます。詰め将棋本は王手の連続掛けというヒントや明確な答えがありますが、寄せはその状態から最善にするにはどうすればいいか?となります。1手、2手で詰み形ですが。詰将棋の様に常に王手をかけるというヒントが無い分、本将棋に近い思考が必要です。ちょうど学びたかった感じの本です。寄せの最初の本に最適かと。長男くん1周目は3日ほどで読めました。問題集です。わからないのは悩んでから答えを見て納得すればそれでよし。80%ぐらいはわかってたようです。そのまま2周目をさせて1日で読めるようになりました。
以下2冊は購入したてで、まだ渡していません。
☆高橋道雄 パワーアップシリーズ9手詰将棋☆
詰将棋ハンドブックシリーズがお気に入りなのですが、7手で最後ですのでもう一方の人気詰め将棋本を購入です。こちらも3、5、7手が発売されています。5周こなしたら「詰将棋道場」シリーズ7手〜13,15手の予定です。詰将棋は毎日やるものとよく聞きますが同感です。解ける解けない云々より、考えているという行動により脳内盤面が徐々に作られていきます。そのうち頭の中にはっきりと将棋盤がイメージされるでしょう。だと期待する・・・
☆寄せの手筋200☆
寄せの手筋200は棋書を調べると必ず出てくる定番の本です。必須本らしく、いつかはこの本を、とずっと思っていました。長男くん、将棋を始めて8ヶ月。やっと購入です。「ひと目の寄せ」の上位本です。さらに上位が、「ひと目の必死」のようなので今後購入予定です。
寄せの手筋200の次は「凌ぎの手筋200」の予定です。1つレベルが上のようです。受けの問題集です。
購入した本全てはカバー表紙と本体をテープでくっつけ、無印良品の紐栞を装着し、毎日読んだページをスマホのカレンダーに記録しています。見返すことはほとんどありませんが、そういうことをしないとわたしがサボってしまいます。
継続はなによりの力です。
棋書についての意見は、たんなる将棋をやらせている将棋素人父親の感想ですので悪しからず。
長男くんが7手詰の本のページを軽々とめくっていくのを見ていると、マジで解っているのか疑問に思います。でもマジで解いているので子どもの可能性とやらに驚きます。
今ぐらいのレベルだと棋譜並べして意味がわからなくても、どの様に序盤を進行していくかもやるべきなんですが、なかなかなかなか棋譜並べは・・・
近所に将棋好きなおじいちゃんがいればなぁ。。と漫画の様な設定に憧れます。
気長に見守り、監督・指導をし続けます。