449
さぁ、五月も終わりです。
今月の将棋まとめです。
☆我が家対局結果(駒落ち戦含まず)☆
3月対局 35:21 長男くん勝率0.623
4月対局 26:7 長男くん勝率0.787
5月対局 19:3 長男くん勝率0.864
対局回数が減ったのは、5月中盤頃からわたしのヘボ将棋を相手にしすぎると悪影響だと感じたからです。
平気で居玉で勝ちにきますので。その記憶に基づいて、教室でも居玉多々・・・。
寝る前に将棋勉強はしたくないけど将棋をちょっとやりたい、ってな時の手慰み1局対戦みたいになっています。
勝率8割越えですので、明らかに負けですが全く勝てないってわけでもまだありませんので・・・
こちらとしてはとっとと、10割勝ちにならんかいっ!!って親の心境です。まぁ、角落ちでも負けていますけど。
☆将棋教室☆
教室では2ヶ月で昇級できたのでいいペースかと。先生が言っていたとおりレベルが上がり同級相手ではそうそう勝てなくなって来ていますが、その分将棋勉強の必要性を感じ良い感じです。
よくある、強くなったことで相手の強さがわかるようになった、を実感しているっぽい。もちろん低レベルでの話ですが。
なにより2ヶ月続けられたので、年上やら年下やらお友達?競争相手?先輩?といったまだまだ知り合いというレベルではありますが、色々と声をかけてきてくれます。
人付き合いが苦手なわたしにしてみれば大変嬉しいことです。スポ少のテニスだとなかなか(まったく)実感できていないのですが、ちょっと強くなってきている長男くんに周りの子も少しづつ興味を示している感があり嬉しいことです。
同レベルだと倒さなきゃいけない相手みたいな感じに印象が強くなるのでしょうか。
☆長男くん将棋勉強☆
3手詰ハンドブック1,2はもう苦になりません。
環境を整えるのが好きなわたくし。全ての問題を写真におさめAppleTVのスクリーンセーバー機能でテレビ画面に問題がランダム20秒間隔で流れるようにしてあります。それが表示され始めると画面を見つめ自慢げにさささっと解いています。
5手詰はなかなか思うようにならず本人的には苦戦中です。開封1周目、20問目ほどまで正解率1割でした。3手の初回もそうでしたがまず慣れなきゃいけません。答えを積極的にみながら毎日少しづつでもやっています。感覚で初手はなんとかわかるらしいが続かないとのこと。
4日目ぐらいから少しづつ正解率が上がってきて40〜80問目ほどで4割強の正解率です。わたし的の予想は上回っています。さすが子どもです。
駒余り等が発生したときの正解の変化解説の漢字がすんなりと読めないのでわたしに聞きにきますが、符号をまくしたてたあとにどう?と聞かれてもわたしには早すぎて理解できない範疇になっています。
解けた時の嬉しそうな自慢げの顔は他のことじゃあまり見られません。
激指のレーティング戦は1-2局。激指の癖らしいのですが低級でも序盤はミスらしいミスをしにくいらしく序盤にちゃんと受けて守らなきゃいけない模様。すんなりとレーティングが上がりません。5回に1回は操作ミスをして大駒を獲られやる気をなくして泣いています。対人でないと負けたくないとの気持ちが少なくなるのか、持ち時間を使わずあまり考えて指しているように見えません(わたしもそうです)。13-12級相手に苦戦中。
5/30時点で上がったり下がったりでレーティング292です。
どうもパソコン相手だと真剣味が足りない。ノーパソとかでやっていたらますます真剣にならない感じがするのでiMacに導入して良かった。パソコン対局に慣れるまではしばらくかかりそうです。
☆わたしの将棋☆
こども全てに将棋洗脳中。
長女さん、読めもしないのにハンドブックを開き勉強すると言い出す。
次女さま、相変わらず「おねがいしゃす」で駒ドミノ倒しを始める。自分でドミノ駒を立てられるようになったので進歩。
わたし、将棋熱は続いている。常に将棋関連のなんらかの勉強、情報収集をしている。
嫁、長男くんに結構マジで期待している模様。第424回で触れた夫婦の合わなさから考えるとビックリ。子はカスガイではなく、将棋はカスガイになっている。