白星、黒星の重さを身にしみる(表面的にだが)上位者に初勝利 | こどもを・・・・に!! 道に迷い中version

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将来こどもに世話になりたい馬鹿親が自己日記として記帳します。

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気になることは形から入りまわりを調べてから夢をみる。

そんなわたしなので日本将棋連盟のホームページやアプリもチェックしています。


テレビ放映が予定されている対局を除けば各棋士の公式戦の勝敗がすべて記載してあります。


名人戦での戦いが棋士のランク付けと同義になっていてA級からC2級までの5段階のリーグに振り分けられています。順位戦と呼ばれます。1年間のリーグ戦を戦い上位2名が上の階級に。下の2名が(降級点というものが付き二回続くと)下の階級に。各種条件が定められていますで大雑把に言うと。1番下のC2で勝てなくなるとフリーランスという所属となり順位戦をさせません。フリーランスで成績を上げるとC2に戻れますが戻れなかったら10年+α年で強制引退です。


定員10人で戦うA級リーグの上位1名が名人と7番勝負を行います。名人は順位戦に参加しません。


わたしのように特に何もしていない人間にはプロ野球やJリーグのリーグ戦ぐらいしか馴染みがありません。


ちょうどこの時期は前年度の対局が終わりリーグ戦勝敗表が埋まった状態で確認出来ます。


奨励会の結果も確認出来ます。9才の子どもも所属しています。奨励会のトップである三段リーグの上位者がプロになれます。

なんとなく見たそのページをみて思ったことは、恐ろしい、です。


競技者である人たちには実感があるんでしょうがのらりくらり人生のわたくしは勝負事をしていません。この場合、ボードゲームである将棋の勝ち負けがその人の人生の行き先を決めていくと考えると、勝つ、負ける、という意味がとても重いものだとわかります。そりゃ持ち時間を何時間もかける対局も必要です。経験がないので表面的ですが。


奨励会には年齢制限がありますので、その白星、黒星の重さはとてつもないものでしょう。


こんなわたくしなので、最終的に思ったことは長男くんの将棋の1手をもっと時間をかけて指させるということです。その1手がすべてを決める世界もあるのですからと。


そんなこんなで本日金曜日は長男くん将棋教室へ。
!!!!!9級の子に角落ちながら初勝利!!!
しかしながら普段勝っているはずの10級の子に負けたため、わたくしのテンション微妙に。(再)しかしながら別の9級の子に角落ちで勝利。おぉ、棋力上がってるねぇ。。。その後にその子が悔しいらしく(駒落としで負けてもやっぱり悔しいのね、わたしあまりピンと来ず)平手でオマケ対局して惜敗。


本日5勝2負 オマケ対局除く。良し。。

(再々)しかしながら帰ってわたしと対局し、ゴキゲン中飛車を覚えたわたしが長男撃破(長男くんの7連勝阻止)。これもまた良し。。


将棋大会の一コマを添えて。
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