やっとやっと
ウクライナ国立歌劇場管弦楽団の
Christmas Concert 
生演奏で鑑賞することができました。

6年ぶりです。
コロナがあったり
ロシアとの戦争があったり
いろんな事情から
Christmasの演奏を聴くことができず…。

コロナ明けからは
もっぱら年末とバレエのみ。

私はChristmasConcertが好きなので
ずっと寂しかったんです。
やっとやっと
ウクライナ国立歌劇場管弦楽団
CHRISTMAS SPECIAL CLASSICS
聴くことができました。

12月20日(土)
東京国際フォーラムピンク音符ホールAの
前から七番目のお席。

憧れバイオリニスト様の
お背中を見る形になってしまったけれど爆笑


フィガロの結婚から始まり
私の好きな曲ばかり。
くるみ割り人形の演奏がなくても
充分楽しめましたニコニコ

私は第九はクリスマスに聴きたい派なのです。

2025年の
いろいろな思い出が
脳内を駆け巡り
久しぶりに良い年だったなと
ちょっとウルウルきちゃいました。

ウクライナ国立歌劇場管弦楽団の
Christmas☆Concertだけは
これからもずーっと鑑賞できたらいいなぁ…
そんなふうに思いました。
とても素敵な時間を過ごすことができましたクリスマスツリー

この日は
午前中は習い事先に顔を出したりで
あまり時間はなかったのですが
コンサート前に
新橋の『草枕』という喫茶店に立ち寄りました。

レコードでオペラを流している
クラシカルな喫茶店です。


周りの方々は
珈琲や読書を楽しむのに徹底されているので
静かで自分の世界を満喫できますコーヒー
小さな喫茶店ですが
とても居心地良かったです。

お店までは霞ケ関から歩きました。
(虎ノ門からも多分近いですニコニコ)
霞ケ関なんて
全然縁のない駅なので
知らない街を歩くのも楽しかったです。

こちらは
前日の華金夜の撮影。
KITTEのキラキラのTreeです🎄


冬は丸の内経由で帰ること多めなので
またいろいろアップしますウインク

今年のChristmasはイヴも当日も
平日ではありますが
それはそれで
ささやかに楽しみたいなと思いますおすましペガサス

薔薇色のお酒 キラキラロゼワインキラキラ


明治座で忠臣蔵のお芝居があり
今年12月14日討ち入り当日に観てきました。

お天気は雨。
忠臣蔵の討ち入りの日は
雪が印象的ですが
今の日本では雪はなかなか無理ですね。

座長は上川隆也さん。
私は上川さんが昔から好き。
ドラマ白い巨塔の時の弁護士役
カッコ良かったなぁと。
雰囲気のある俳優さんですよね。

雨降る朝に
わくわくしながら明治座に入りました。


のぼり
反対側から取れば良かった笑い泣き

お席はこんな位置ですが
(赤丸のところ)
とても良く見えました。


聖子ちゃんの
2025ファンミバッグ使用しましたが
これ大きめのプログラムも入り
持ち手も長くなく
小柄な私にはちょうど良いですニヤリ

舞台はこんな感じの眺めです。
全体がよく見えました。


今回はLED映像を使用し
舞台に奥行きを持たせたり立体感を出したり
昔とは違う見せ方の舞台です。


忠臣蔵の内容を簡単に記載しておきます。
皆様ご存知と思いますので
ダイジェスト式で。

松の廊下刃傷事件 /
浅野内匠頭が接待役の任務中に吉良上野介に斬りつけ、浅野は即日切腹、赤穂藩はお取り潰しに。

仇討ちの決意/
家臣たちは浪人となり大石内蔵助を中心に「主君の無念を晴らす」と誓い、綿密な計画をたてる。

討ち入り:元禄14年/1702年12月14日/ 
大石内蔵助ら47人の義士が吉良邸に討ち入り、吉良上野介を討ち取り、赤穂浪士たちは主君の墓前(泉岳寺)に吉良の首を供え、討ち入りを報告。

上川座長の忠臣蔵
ものすごく良かった~照れハート

上川さんは今年還暦を迎えられてますよね。
全くそんなふうに見えない。
声も出てるし貫禄もあるのだけど
なんか若々しいのですよ。

忠臣蔵大好きなので
グッズもチラホラ見ました。
アクスタなども欲しかったのですが
上川さんのアクスタ作ってないようで
見当たらず…
記念にステッカーとクリアファイルを
ゲトりました。

クリアファイルは
ちょうど入荷したところでした。
詳しい年表が描かれています。

もちろんパンフレットは必須。
忠臣蔵ストラップ(根付け)も購入です爆笑


ではパンフから主な登場人物をご紹介します。

大石内蔵助/上川隆也
さすがの演技でした。
とにかく若々しく魅力的です。



藤原紀香/大石りく
りくのイメージとは少し違いました。
背が高いので舞台が合いますね。



立石俊樹/浅野内匠頭・小林平八郎
二役を頑張ってくれました。
彼推しの女子がブロマイドを持って
明治座建物撮影してるのが印象的で
微笑ましかっです。



堀部安兵衛/藤岡真威人
体のしなやかさが素晴らしかったです。
どこかで見たことあるなぁと
ずっと思ってましたが
西遊記で
牛魔王と鉄扇公主の息子役を演じた
役者さんでした照れ



珠城りょう/阿久里(瑤泉院)・おかる
宝塚出身の役者さん。
演技はさすがとしか言いようがなく…
お声も魅力的で素晴らしかったですOK
浅野内匠頭の奥方役と
遊女おかるの二役を演じられていましたが
どちらもピッタリでした。



吉良上野介/高橋克典
もう感無量。素晴らしかった。
彼の舞台を初めて観た時はお互い40代。
観客と一緒楽しく舞台を作ろうという姿勢は
以前と変わらず
それでいて吉良上野介の迫力も圧巻。


この忠臣蔵は
吉良上野介について考えさせられました。

嫉妬 妬み 高慢 プライド…
人間誰しも持つ感情で
権力があるゆえ
その感情がはっきり表に出てしまう。

今の世も何も変わってないのではないか…
切腹とかがなくなっただけで
根本は変わってないんじゃないか…

そんな現代に
吉良上野介が喝を入れてきたような
舞台忠臣蔵は
そんな気さえしました。
高橋克典氏の吉良だからてしょうねニヤリ

雨の朝
人形町甘酒横丁の交差点から明治座を眺め
美穂ちゃんを思い出してました。


2年前の西遊記
とっても楽しかった照れ

明治座で
あといくつ思い出が作れるだろうか…
そんなことを考える師走ですおすましペガサス

薔薇色のお酒 キラキラロゼワインキラキラ



美穂ちゃんが旅立って
1年が過ぎました。
早いですね。
あの日がものすごく遠く感じます。

先日12月3日(水)

池袋HUMAXシネマにて
『東京日和』が上映されたので
観てきました。


監督は竹中直人さん。
主演は竹中直人さん&美穂ちゃんです。


写真家荒木経惟と妻陽子さんとの
共著『東京日和』を映画化した純愛ストーリー。
28年前の映画です。

これ…
想像していたより
ずーっと良かったおねがい

個人的に
最近は東京散歩や街歩きを
趣味としているので
28年前の東京をたくさん見れて
ずいぶん変わったんだなぁと
しみじみしたり…。

今現在の
28年後(この映画から)の東京を
私が撮影したり
歩いたりしている場所と全く同じ場所を
美穂ちゃんが歩いてるシーンが
結構多めで
なんだか感慨深いものがありました。

若い頃は
ハリウッド映画を中心に
洋画しか観ていなかったから
こんなに素晴らしい日本映画があったんだなぁと
ジーンときちゃいました。

「東京日和」はとっても感覚的で
竹中直人さんの独特のセンスが光ってました。
映画の脇を固める俳優さんが
またベテラン揃いで豪華なのにもビックリで!
竹中さんのお人柄が伝わってきます照れ

そして
竹中さんは妻役は
中山美穂ちゃんしかいない!って
思っていたそう。
確かに美穂ちゃんは
ああいった役を演じるとハマりますね。
雰囲気のある人だったからおねがい


美穂ちゃん…
やっぱり一緒に歳を重ねていきたかったな…おねがい

池袋HUMAXシネマは初めての劇場です。


映画上映後は
竹中直人監督と大貫妙子さん(音楽監督)の
トークショーが予定されていました。

映画は夜19時から上映。
トークショーは21時10分くらいから。
結構遅い時間ですが
劇場は満席状態でした映画

竹中直人さんは
お洒落な方だなぁというのが
第一印象でした。
大貫妙子さんもとても素敵な方でした。


映画の撮影秘話
おふたりの音楽に対する深い愛と造詣と。
お話は盛り上がって脱線しまくり爆笑

竹中直人さんが
かなりの芸術家肌なのには驚きでした。

でも映画を観るとその辺りも納得できます。

美穂ちゃんのお話もたくさん出ました。
その美穂ちゃんエピソードから
私はやっぱり美穂ちゃんが好きだなぁと
改めて思いました。
美穂ちゃんも芸術家肌ですよねニヤリ

そして
映画には「てつおくん」という
自閉症気味の男児が出てくるのですが
なんと!
その「てつおくん」がすっかり大人になって
私の座席と同じ列の
3人隣くらいに座ってらしたのです。
そう!
映画を観にいらしてたのです!

お名前は類家大地さんお父さん

現在は

類家ドラマティックの芸名で

お仕事をされている

プロダクション人力舎所属の芸人さんだそうです気づき
子供時代の可愛らしさの面影残る
感じのよい温かい雰囲気の方でした照れ

そんなこんなで夜は更けて…
やはり終わりの時間はやってくるのです。
竹中さん
「このまま皆で酒でも呑みながら
朝まで語り合いたいよな」
と…。
皆頷いてました笑
本当に素敵な方です照れ

竹中さんと大貫さんのお話
もっと聞いていたくて
竹中さんのおっしゃる通り
映画館にいた皆で
ずっとセッションしていたかったくらい
楽しい夜でした音譜


さて
今回はDVDとBlu-rayの発売記念も兼ねて
サントラCDも含め
いずれかひとつの購入で
竹中さんと大貫さんのサイン入り色紙が
いただけるとのことでした。

私は映画音楽が好きなので
記念にサントラをゲットしました。
竹中さんと大貫さんの
サインもいただきましたニコニコ
ミニカードは来場者全員に配られました。


しかし映画観賞後
あまりにも内容素晴らしくて
結局DVDもゲトりました爆笑

長蛇の列に並びながら
美穂ちゃん絡みの時って絶対長蛇の列だなと
ちょっと苦笑えー


でも~この映画は
何十年か経って改めて観たい映画ですし
やはり手元に置きたいと思ったのです。
昭和がキラキラ残っているし
東京の街並みがレトロに映されているし…
美穂ちゃんがいますからおねがい

最後に記念撮影乙女のトキメキ


池袋HUMAXシネマ様のSNSより
お写真お借りしましたカメラ

類家大地さんも私もちゃんと写ってますウインク

素晴らしい映画と
この日を劇場で過ごした皆様と
美穂ちゃん追悼の
佳き思い出ができましたふんわり風船星

師走ですね。
すっかり寒くなりました。
インフルエンザ大流行中です。
皆様お気をつけてお過ごしくださいおすましペガサス

薔薇色のお酒 キラキラロゼワインキラキラ