写真がかなりぼけちゃってスミマセン。
左はドイツ製のピーラーです。
日本製のものと比べると、ずっしり感があります。
その方が安定が良いとドイツの方は考えたのでしょう。
そのせいか、皮もきちんと剝けます。
軽いと滑っちゃうこともありますもんね。
右利き用と左利き用があるらしいです。
(買ってきた娘談)

右はアメリカ製のいちごのヘタ取り器。
ジャーンと言いながら、ドラえもんがポケットから
取り出しそうな道具ですよね。
デザインもいちごみたいだし。




ヘタのところに緑の部分を押して
先っぽの金具を開いて入れる。
くるっと回しながらヘタを取る。



あらまっ、きれいにヘタがとれました。
・・・って感じの使用方法です。

最初、これを見た時、
日本のいちごは果肉が柔らかいからどうかな・・・と。
アメリカのいちごって、堅くて酸っぱそうな印象があって、
こういう道具が必要とされてるのかな、
などと思いました。

日本じゃ『あまおう』『とちおとめ』ぐらいの
果肉がしっかりしたいちごじゃないと、
ヘタを取って陥没した部分が傷みやすいかもしれない。

私は、ひと粒ずつ包丁でヘタを切り落としているので
アメリカの方の発想に なるほどね と
ちょっと感心しました。
古今東西、生活用品というのは国民性が反映されてるのかも。