8月14日に九段下 | 風の吹くまま、気の向くままに

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45歳の独身男が感じるままに日常の出来事・ニュース・スポーツ・旅等あらゆる事柄について書き綴ります。


今年は8月14日に靖国神社と
千鳥ヶ淵戦没者墓苑へ行ってきた。

昨年は確か結局行きそびれてしまい、
やはり8月15日までに行かないと
ズルズルと先延ばしにするように
なるという事が分かった。

その反省を踏まえて今年は8月14日
とした。

今年は8月に入ってから曇天または
雨の日が多いが14日も例外ではなかった。




天候の悪さ故か、そこそこの人は
いたものの、8月15日の比ではない。

そのお蔭か靖国神社ではしっかり参拝
できた。

前にも書いたかもしれないが、
以前8月15日に行ったら、神保町あたりから機動隊がバリケードを置いて、右翼と
左翼のデモ行進を管理されていて
歩行者はいつも通りに歩けない。

さらにそのデモ行進中に小競り合いが
起きると右翼と左翼の集団と機動隊と
私服警官が折り混ざっての混乱。


もっと不快なのが靖国神社に軍服の
コスプレをしてくる輩である。
あれが何を意味するものかが不可解
であるし、少なくともその輩が
第二次世界大戦で戦地に赴いたとも
思えない。

ただコスプレがしたいなら、夏に
行われるお台場のコミックマーケットに
でも行けば良いだけである。


その他、宗教団体やチャイナに迫害を
受けている法輪功やチベット、
新疆ウイグルの人たちが居たりして
8月15日は混沌としている。

その後、千鳥ヶ淵戦没者墓苑に
立ち寄った。









例年は千鳥ヶ淵は静かで、靖国神社の
喧騒から離れて、一休みする場所だったが、今年はへんてこりんな新興宗教の
集団がいて今年は靖国神社よりも
騒がしい感じだった。

千鳥ヶ淵戦没者墓苑は国立の施設の
はずなのに一定の宗教団体の集まりが
入口を陣取っているというのは
どういう事なのだろうか?

せめて8月15日を過ぎるまでは
遺族の為にも集団が集まるのは
遠慮して貰いたいと感じた。

ただ、その反面靖国神社とは
違っていろんな宗教を信心する
人たちが抵抗なく戦没者の
慰霊の為に足を運ぶ事は悪い事では
ないとも思えたりで、複雑な思いを
抱かざるを得なかった。


ちなみに今年は8月15日の安倍内閣の
閣僚の靖国神社への参拝は0人であった。
いい加減、チャイナや朝鮮半島への
配慮より、日本人の一人として
どうかを考えるべきではないだろうか?