今週、女優の仲間由紀恵とテレビ東京のアナウンサーである
大江麻理子が結婚するとのニュースがあった。
どちらもニュースとしては驚いた。両者とも圧倒的な
歳の差婚であり、私のようなものには希望を与えてくれる
ような話でもある。
このニュースも嫉妬や妬みといった噂話のような話としては関心はない。
そもそも人の恋路などは常にどうでも良いと思ってはいるから
である。
ただ人の進む道としては少し興味がある。
女優の方は一般的にはが格下が相手、アナウンサーの方は圧倒的に
相手が大金持ち、果たしてどちらが幸せになれるのだろうか。
数字だけで見れば当然アナウンサーの方だと判断するのは
子供でも解る。
ただそれだけでは解らないのが人の道のようにも思える。
必ずしも良く見える方が正しい道とは限らないからである。
確実にお金持ちで幸せになれると当て込んで結婚しても
結婚した時が頂点で後は転げ落ちるように転落する場合も
あるし、格下だと思われていても結婚を機に奥方の支えで大きく
出世するケースもある。またその逆でよく見える方が本当に
正しい場合もあるし、格下の相手がさらにヒモ男になりさらに
悪化するケースもある。
どの道、リスクもメリットも同じくらいの確率なのだろうし、
つまり先の事は誰にもわからないものであり、
もしかしたら結婚というのは人生で最大のギャンブルなのかも
しれない。
ただ、私はこれだけは絶対に嫌だなと思うのは
勝ち馬に乗ろうとする人である。
これはどの世界でも男女関わらずに問われることであるが
形勢の良い方に調子良く動いてくる人間というのは
現金なもので擦り寄りも撤退も本当に素早くて本当に
辟易とする。
無名でも、不利な状況にある者でも何か光るものがある人に
男女関わらず魅力を感じてしまうのは私だけだろうか。
度々人の結婚式に出て、教会の神父から聞かされる言葉に
「健やかなる時も、病める時も・・・・」という言葉があるが
本当に真価を問われるのは病める時やピンチが訪れた時であろう。
あらゆるリスクを背負う覚悟があればどんな状況でも幸せになれるのかも
しれない。
そんな私は病める時も、ピンチが訪れた時にともに
手を携えて進んでいけるパートナーに出会っていない。
世の中でもっとも不幸なのは私のような者かもしれない。