先日、じょーの入学式でした
いや、ではなく
…
もしくは
がふさわしい
じょーは以前にもお伝えしていた通り
本当に内気な子で
お友達を積極的に作れる子じゃ
ないんです
小４の時に
３学期ぐらいまでお友達が出来ずに
１人で学校探検しちゃう子なんです
本当に１人がいいとか１人が好きなら
それでいいんですけど
『お友達といるほうがいい』
と言っていました💦
その時は担任の先生に相談させてもらって
じょーが仲良くなりたいという子を
結びつけてもらいました
それからその子と仲良くなり
徐々に話せる子が増え
じょーが学校生活の時間を
楽しく過ごすことができる
お友達という存在が出来ました
と言っても多いわけではなく
数人程度でした💦
それでも
じょーが笑顔でいられること
じょーを受け入れてくれるお友達がいることは
じょーだけでなく
私もとても安心しましたし
嬉しかったです
小学校卒業を間近に控え
中学校のクラスはどうなるかな…
と不安ではありましたが
じょーが
『先生が仲良いお友達と一緒のクラスになれるようにしてくれるって』
と言っていたので安心してました
以前にもその担任の先生に
じょーの性格を伝えていたり
小４の時のことを話していたので
分かっているもんだと思っていました…
そしたら
中学校の入学式に貼り出されたクラスの紙を
見てみると
誰も仲良しの子がいない…
ん？どうして？
いや、１人だけ
6年の時の同じクラスの女の子がいる💦
しかしその子は保健室登校の子
その子以外、お友達の名前を見つけられない
愕然…
入学式は
じょーは早めにお友達と中学校に行っていて
私たち親は後からの受け付けだったので
時間差で行っていました
このクラスの紙を見て
じょーはどんな気持ちになったんだろう…と
胸が締め付けられる気持ちになりました
じっちゃまと２人でこの紙を何度も何度も見て
お友達がいないか調べるけど
いない
仲良しのお友達はなぜか
2人ずつ同じクラス
小学校のクラスは違えど
近所のお友達も違うクラス
保育園が一緒だった子も違うクラス
なぜ、こんなにみんな違うんだ
嫌がらせか？
いや、待てよ
私たちが知らないだけで
もしかしたらこのクラスの中に
じょーのお友達がいるかもしれない
そう祈って入学式の会場へ入る私たち…
入学式が終わり
教室で担任の先生の話が終わり
じょーの元に駆け寄ると
遠い目をしてる
『じ…じょー…大丈夫？お友達誰かいた？』
『…いない。誰もいない』
そっとあたまを撫でて
抱き締めると
泣きそうなじょー
帰りの車の中でも窓の外を眺めて
遠くを見てるじょー
だよね…不安だよね…
『大丈夫かな』
と入学式前に話してたもんね
くっそーあの担任(小６の)め
もう少し考えてクラス替えしてよね
『何か食べて帰る？』
と聞いても
『いらない。食べたくない』
と落ち込み激しい
最初は『辛いよね』『不安だよね』
と慰めていたけど
みんなで落ち込んでても仕方ない💦
『現実は変えられないよ。今から友達作るしかないよ。今まではお友達がいたけど、高校になったらみんな離れていくから、少し早めに試練が来たと思って頑張るしかないもん。ピンチはチャンス、だからさ』
と励まして
お友達に話すタイミングや
会話の内容のアドバイスをしてあげました
私もじっちゃまも
悲しんで落ち込んで
アドバイスして
励まして
やっぱ最後は笑顔が一番！
という答えに辿りつく
笑顔でニコニコ話してたり
笑顔で挨拶をしている子って
絶対お友達が増えると思ってる
初日のじょーのことや
ちぃのこと…
ちぃもだいぶヤバイです
その話はまた後日…
どうなることやら…私も不安でいっぱい