初回より面白く拝見していましたが、今夜の回はこれからの伏線だらけの回でした。
とてもオタクな感想なので興味のある方だけ読んでください。
お兄さん宗時が亡くなってしまうのですが、
宗時の願い(板東の地の平穏)と頼朝の悲願(平家に変わり源氏が世を平定する)が出会って、交錯して行くのだなと思いました。そういう意味ではまだ暫くwin-winな関係が続きます。願いが成就された時にバランスが崩れ頼朝落馬に繋がって行くのでしょう。
ここで思ったのが、北条家と婿殿である頼朝はやはり他人であるという事です。今夜、頼朝は失言しましたね〜笑。義実家をそれくらい信頼できる様になっていたのでしょうが、それは少し甘かったのかもしれません笑。全国のお嫁さん気を付けてください笑。
頼朝は寂しい人だったと思います。お父さんお兄さんは平治の乱(vs平清盛)で敗れて亡くなり、弟達とも散り散り。血は水より濃しという諺も有ります。
それにしても合戦で名乗る(実際は時政パパが)際の名前の長いこと 流石の源氏の御曹司です。天皇の血を受け継いでいる武士というのが一味違うとも上品ともなり素敵に映るのでしょう笑。人の心は千年前と書こうとして、いや、今人の心はかなり変わってきている様な…若い人に特に…と思いました。。
そして例により高祖父である八幡太郎義家が出て来ます笑。足利尊氏もこの方がご先祖様です。昨年同じく大河ドラマで徳川慶喜公が出て来たのですが、その末裔の方がいらっしゃって、ご先祖様を遡られてたのですが、東照大権現様(家康)と言われるのら分かるのですが、八幡太郎義家より続くと言われていて、どんだけ遡るのと思ったものでした笑笑。
まぁそれくらいカリスマなのですよね、、きっと。
個人的には、頼朝のお父さんの義朝が素敵だったのではないなかなぁと思っていますが
今年の大河ドラマでは今まで自分があまり詳しくなかった源平合戦の始まりの部分などが描かれておりとても学びになります。
夜に感想を書けるまでに私も回復しつつあります。
また1週間始まりますがゆっくり行きます。
おやすみなさい