さて再登校面談の日
と、いきたいとこですが
今まで次男の不登校について
定期的にアメ限で書いていました
小学1年生の夏休み明けから始まった
行きしぶり(五月雨登校)
そして3年生になった4月
7日目から休み
約二ヶ月間不登校でした
当時の様子から解決に至った経緯を
書いていたところ
『アメ限なんてもったいないよー』という
お声があったので
不登校関連の過去記事を全体公開します
※テーマを『不登校』にしましたので
まとめて読まれる方はそちらから
ちょうど私も不登校に悩まれている方が
もしたどり着いた時、
誰かの参考になればな~
どうしようかなーと考えていたとこなので
超弱小ブログなので
たどり着く方がいるか分かりませんが……
基本プライベートな事はアメ限で……と
いうことですが、全体公開について
次男の許可も得ました
(どこまで分かってるか分からないけど)
ここから始まった↓↓↓
そして今回不登校解決にあたって
我が家がお世話になったのは
不登校支援サポート スダチ さんです
TV出演された様子
※ブログで紹介する事を
承諾していただきました
ありがとうございます
前記事はこちら↓↓↓
無料面談が6月8日
その日から最短で予約が取れたのは
12日(月)でした
事前に料金を振込み確認が取れたら
面談までに読んでおいた方がいい
資料と動画が送られてきました
有料情報なので詳しくは載せれませんが
なるほど🤔と思うばかりの事が
書かれていました
それぞれの家庭にあった
ルールを決めるんですが
もしルールを破ったらどうするか?
こんな事言われたら?
こういう場合はどう対応したらいいのか
こちらが想定出来そうなことを言っても
的確なアドバイスをくださったので
とても心強かったです
あっという間の2時間でした
アドバイス(ルール)を実践するのは
翌週月曜日
(週末に実家にお泊まりするので
ルールに沿った生活が難しくなるため)
それまでは今まで通りの生活をします
そしてルールを元に19日月曜日から
生活する事を
14日に次男に告げます
出来なければデジタル制限です
それまでは今まで通りゲームし放題です
土日は実家に
私と子供たちでお泊まりしました
その時も目標の漢字ドリルノートを持っていき
自ら時間とかを気にしてやっていました
私の母も驚いていました
もうホントね、驚きなんですよ
彼の行動が
漢字が苦手で、
宿題がやりたくない、出来ない
だから学校に行きたくないと言って
2年生の後半から
漢字ドリルの宿題をやってこなかったのです
なのに自分からやると言い出して……
本当に私たちがやった事は
アドバイス通りのことをしただけ
前日に明日行けるよう
漢字ドリルノートも目標までやった
授業の準備もした
そしてルール決行の
19日月曜日の朝
やはりダメでした
でもこれも想定内なのです
私たち親もそういうもんだと
アドバイスされていたので
この時点で親の気持ちも違います
前までは『期待』をしてしまっていた
だからこちらもイライラしたり落ち込んだり
不登校あるあるなんですよ
行くって言っていたのに
直前でやっぱ無理、行かないってなるのは
初め頃に本屋で買った本にも書いてあった
そこには『あるある』と書かれていましたが
どうしてそうなるかは書いてなかった
アドバイスではそれは心理的なものであると
事前に詳しく説明してくださっていたので
心理学的に見れば
なんらおかしいことではないんだ
と思いました
だからこちらにも気持ちのゆとりが出てきて
穏やかに対応できます
次男にも
行けなかったことは悪いことではない
行こうと思ったけど行けなかったというのは
今までの生活をしていたら
おかしなことではない
そうなってしまうものだと伝えました
そして褒めました
今までしなかったけど
行こうと思って準備したんだよね?
それだけでも凄いよ!
ランドセルまで背負えたやん!👏👏
みたいなざっくりというとこんな感じ
過去の次男と比べて
少しでも変わったところを褒めたのです
またこうなってしまった時の
対応の仕方も再登校面談で聞いていたので
困ることはありませんでした
こちらも中途半端な対応は出来ません
毅然とした態度が必要でした
学校を休んだ日の過ごし方に
苦戦していた私……
相談時に愚痴ってしまいました
学校を休むと悩むんですよ
こんな過ごし方でいいのか
私が家にいるとこっちに来いと呼ばれ
ソファーにいる次男の側にずっと居る
母子分離不安?心が満たされていないから?
そう思い、側にいるけど
私の心はずっとモヤモヤ
次男はゲームやYouTubeばかり
現状の過ごし方、
どうしたらいいのかを
再登校面談時に相談していました
明日は行けるといいな……
期待しつつ期待せずです
そして次の日(20日(火))……
。゚(つД`)゚。
丸二ヶ月ぶりに行くことが出来ました
外に出たがらず、誰にも会いたがらなかった
次男
不登校期間中、行きたくない理由として
『学校に行ったら友達が寄って来るから
嫌だ』と言っていました
何度も言うけど
いじめがあったわけではない
この理由は休み明けに学校に行くと
お友達が興味本位で
『なんで休んでたの~?』って聞く
よくあることですよね
そういうのが恥ずかしさもあってか
嫌だと言っていた次男
この日
お兄ちゃんより先に
自分一人で準備して
そして誰よりも先に集合場所に
歩いて行った次男の後ろ姿を見送る
引きこもり中は
こんな姿なんて想像も出来ていなかった
だいぶ日が経ったけど
今こうやって思い出すだけで
涙が…… ゥゥ。・(つд`。)・。
帰ってきてすぐ『もう二度と行かん!!』と
かなり荒れた状態で帰ってきました
給食が不味いだとかなんだかんだと
まぁ2ヶ月ぶりに行って
今までさんざん家で
やりたい放題
好きな物食べ放題でしたからね
そのまた次の日(21日(水))は
お休みしてしまいました
理由は色々……
22日(木)、23日(金)と
続けて行くことが出来ました
翌週26日(月)は行きしぶりはあったものの
遅刻して行きました
丸二ヶ月、ずっと引きこもっていたんだ
急にフルで行くようになって
毎日のように外で遊んで
しばらくは気持ちが不安定になるかもしれない
だけどアドバイス通りに
こちらは実践、声かけを注意していこう
もしまた学校に行かなくなったり
生活や子どもに対する対応が
どうしようもなくなったら
その時は再登校サポートをお願いしようと
思っていました
(もちろん完全に克服できて
お世話にならないのが一番いいですよね)
心の拠り所が出来たというか
困ったときに頼れるところが見つかったと
思えるぐらい
我が家にとって
スダチさんは心強い存在です
(スダチさんの考えに賛同出来ないと
効果を得るのは難しのかなとは思います)
不登校って
特別経験しなくてもいい事かも知れないし、
相談するにあたってお金もかかったから
予定外の出費になった
でも今回、今の時期に不登校を経験して
親としての立場、声かけ、褒め方
規則正しい生活
そしてゲームやデジタルの向き合い方を
知ることが出来て
我が家にとっては本当に良かったと思うし
必要な経験とお金だったのかもしれない
不登校って子供が一番大変だと思いますが
親御さん、特にお母さんの精神面も
本当大変なんですよ
不登校児の低年齢化してますし
長引けば長引くほど
年齢が上がれば上がるほど
解決も難しいし時間がかかると思います
もし不登校や行きしぶり等で
悩まれているなら
こういった専門のところへ相談した方が
早期解決に繋がると思います
あれから……
夏休み明けも無事乗り越え
今も継続して学校に行くことが出来ています
生活態度にも変化が表れています
次男だけなく長男にも少し変化が出てきたので
再登校後の変化や
不登校について思うことなどは
また別記事に書きたいと思います
学校に行きたくないシリーズは
これで終わりです
最後まで読んでいただき
ありがとうございました