使いやすいマンション探しのポイント~収納の工夫②~ | IC21のブログ

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女性100人のインテリアコーディネーター
がいろいろな活動をしています

ごちゃごちゃするのは、

  やっぱりリビングダイニングとキッチン!
    いつも使うものを上手に片付けたい。



◆キッチンカウンターの下も有効利用


今ではすっかり定着した対面キッチン

収納をさらに充実させたい場合、このキッチンカウンターの下を

有効利用するのもいいでしょう。

お気に入りのカップやグラスを飾るカップボードにするのもよし、

また、ついカウンターの上に置いたままにしてしまいがちな生活用品や、

頻繁に使う雑貨などを整理できる棚や引出しがあれば、すっきりとした美しい

ダイニング空間となります。


[キッチンカウンター例]
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ただし、カウンター近くにダイニングテーブルを置く場合は要注意。

収納に引出しや開き戸があると、開け閉めするためのスペースが

必要になります。リビングの広さにゆとりがない場合には、

テーブルより低い位置の収納をオープン棚か引違い戸にして、

テーブルより高い位置に引出しなどを設定すると使いやすくなります。

これらも壁面収納と同様オプションでオーダーすることができますが、

近頃は通信販売などでもさまざまなサイズに対応した商品が紹介されているので、

予算と相談しながら自分らしい収納プランを作ってみましょう。




<インテリアコーディネーターからひと言>

壁や天井の凸凹も上手に利用して!!

マンションの場合、躯体の形状や配管スペースの確保によって、

室内の天井やコーナー壁に凹凸の生じる箇所が出てきます。
これによって通常の家具では配置しにくくなることがありますが、

サイズを調整できる造作家具で逆にその出っ張りを解消してしまうのも

ひとつのテクニック。
また、壁面収納でも造り付けではなく背の高い置き家具の場合、

収納ユニットの高さが決まっていて天井との間に隙間ができてしまう時には、

防振パット家具転倒防止器具をセットして、地震に備えることも忘れないようにしましょう。

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