モデルルームのここを見て三話(最終) | IC21のブログ

IC21のブログ

女性100人のインテリアコーディネーター
がいろいろな活動をしています


モデルルームのココをCheck 第3話


2009年7月29日、9:44:28

かしこいモデルルームの見方って?

               ~ 最終 ~


□平面図だけではわからない、

     空間のボリュームを確かめて!


 さて、地図にしたがって目的地へ到着。受付でアンケ


ートを書きマンションの構造や設備を説明する展示コー


ナーに案内されたりしながら、いよいよモデルルームへ。




 そして中に入ると、目に飛び込んでくるのはステキ


家具やデコレーション。




新居への夢が一気にふくらんで……気持ちは分かりま


すが、ここは確かな目を持って先に進みましょう!!


まずは空間のボリュームを実感してみます。


図面上の畳数は思ったよりも狭く、あるいは広く感じたり


するもの。




天井の高さやハイサッシの採用によっても感じ方が違う


し、洋室ならイスに、和室なら畳に座って見渡してみるこ


とで、またイメージが変わったりします。


実際の生活目線でいろいろ動きながらみてみること、


数字だけでなく視覚で実感することが大切ですね。




インテリアの演出に惑わされずに、『自分が住む』という


イメージにあてはめて、冷静にメリット・デメリットを見極


めましょう!



■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■