はしゃぎすぎて怒られた話 セクターゾーン | ゲームミュージックDJ 200gavasのブログ

お疲れ様です!!
ゲームミュージックDJ 200Gavasです☆

 

 

 

小学校の高学年ともなると

自転車の乗って移動する距離も増えていく...

学校では学区外に出て行くことは禁止されていたが

当時の僕達はそんな事は気にすることなく

隣町まで遊びに行っていた

 

 

 

ゲームが好きになったことで

学校の先生が見回りに来ない

なおかつ1プレイが安い隣町のゲーセンは魅力的であり

ファミコンの登場でゲームに興味を持つ友人もできた

その友人の中でも、長年ゲームをしていて(2年くらいだけど)

ゲーセン事情にも詳しいガバスは

少しだけ頼りにされる存在になっていた

 

 

 

ゲームがなければ友人すらできなかったであろう少年

ゲーム仲間が、友人がいることが嬉しくてしかたなかった

 

 

 

土曜の午前中までの学校が終わり

ゲーム仲間3人で隣町のゲーセンに行こうと計画を立て

自転車で30分ほどかけて辿り着いたゲーセン

そこにあったのがこのゲームでした

 

 

 

 

 

セクターゾーン

 

 

1984年、日本物産から発売

横スクロールのシューティングゲームだけど

エネルギーが減っていくバイクにまたがり

途中で現われる仲間を救出しながら

ゴールを目指すというレースゲームてきな要素もありました

敵、地形、弾の当たるとミス

 

 

 

前日にお婆ちゃんから500円をもらっていたガバス

100円を入れるとメダルが3枚でてきて

1プレイ1メダルなんで

ここは100円で3回遊べるゲーセンなのだ!!

 

 

 

僕の友人は全くお金を持ってなかったから

僕がプレイ料金を出し

みんなで遊ぶことになった、1人1機である

 

 

この頃のゲームにしてはスピード感があり

夢中になって遊んだ!!

周りの音、視界もだんだん狭くなる

気がつくと、そこは僕ら3人だけの空間

 

 

 

そこへ突然の怒鳴り声!!

「おまえらやかましいんじゃ!!」

どうやら周りの事を気にせず

「あぶね~~!!」「撃て!!」など

大声で騒いでたらしい...

 

 

 

そういえば正月に実家に帰ったとき

息子達がスマブラで遊んでたんですが

ほんっっとにうるさかったな(笑)

ただその経験があったからか

優しく見守ることができました(多分)

 

 

 

このゲームは後にファミコンに移植され

セクロスという名前で発売されるのですが

そのお話はまた今度(忘れるかもしれませんが...)

 

 

 

 

最後まで読んでいただき、あざっす!!