こっちは基本、立ち読み! ファミコン風雲児 | ゲームミュージックDJ 200gavasのブログ

お疲れ様です!
ゲームミュージックDJ  200Gavasです☆

 

 

 

僕が小学6年生から中学2年くらいにかけて

少年誌にはなんらかのファミコン漫画があり

あの「クッキングパパ」の原作者「うえやまとち」さんも

月間少年マガジンで

マッハライダーを題材にした漫画を描いていた



特に有名なのは月間コロコロコミックで連載されていた

ファミコンロッキーではないだろうか?

このコロコロコミックは小学館から発売されているが

講談社も児童向け漫画雑誌を販売していた

それがコミックボンボンであり

そのボンボンに連載されていたファミコン漫画





ファミコン風雲児

 

 

「これは彼らがコンボイと呼ばれる前の物語である」

主人公である3人の少年がコンボイとなり

ファミコンで世界制服を企む「ショドウ」と激戦を繰り広げる

ちなみにコンボイとはコンピューターボーイの略らしい

 

 

 

この漫画が凄いところは、マニアックな所ではないだろうか?

一馬の家には当時のパソコンがづらりと並んでいて

全てがフルネームで紹介される

ゲームを攻略するにはコレくらい普通だそうだ...

 

 

 

卓也は電子工作が得意で、コントローラーや拡張スロットなどを自作

それでゼビウスを攻略するために

プログラマーを目指すケンは

ソフトをコンピューターに繋げて改造

無敵の状態を作り出し、攻略法を編み出していく...

 

 

 

勝負に使うのは自ら改造したソフトなのに

その技はプログラムにない!インチキだなどとほざく事も...

 

 

 

 

そしてもう1つの特徴がゲームの世界に入り込む

ドットチェンジ!!

この表現により、ゲームの世界が現魅力的に描かれるので

僕はけっこう好きだった!!

 

 

巻末にはファミリーベシックのプログラム方法なども掲載されていたし

本当の攻略法、コンピューター言語とかもあり情報量は満載

 

 

 

以上の事から、一風変わったファミコン漫画なんではないでしょうか

機会があれば是非読んでみてください☆

 

 

 

最後まで読んでいただき、あざっす!!