12月講座の締め切りは11月1日(水)となります。
12月開講の介護講座は今年7回目の開催になり、今回は介護+レクリエーションの新しい企画の講座です。
レクリエーションのイメージは「娯楽」や「余暇」または「趣味」と思われますが介護の現場でのレクリエーションは高齢者にとって大きなメリットがあります。
レクリエーション効果の一つ一つが高齢者の生活を有意義にし、心身の健康を保つのに役立ちます。
本講座は初任者研修取得と介護施設で重要なレクリエーションを学ぶ講座になります。
高齢者向けレクリエーションの目的と効果をまとめてみました。
<高齢者がレクリエ―ションを行う目的は大きく分けて3つ>
1、身体を適度に動かすことで身体機能の維持や向上を図る
2、レクリエーションを通じた脳の活性化
3、レクリエーションを通じた人とのコミュニケーションの活性化や生き
がいの創出によって高齢者の生活の質(QOL)の向上を図る
<レクリエーションの効果>
1、認知症予防
2、引きこもり予防
3、身体機能の維持・向上
4、日々の活力に繋がる
5、ストレス解消
6、介護者の負担軽減
【レクリエーションの本来の目的とは】
レクリエーション自体を目的にするのではなく、レクリエーションを個別介護のツール(道具)として利用し、利用者一人一人の存在が輝くことを目的とする
【講座の特徴】
1、民間資格でレクリエーション介護士の認定講師によるレクリエー
ションの考え方、目的、プランニングを学びます。
実技では手先・予備先を使うレクリエーションの制作と同時に頭を
も使うレクリエーションの制作を行います。
2、介護のカリキュラム内容は厚労省の規定で決まっていますが当校
は介護実技(睡眠、食事、移動・以上、排せつ、整容、入浴)に通常
の2倍の時間を取り、介護実習や就職した際に即戦力となるように
指導しています。
3、当校の就職支援は独自のプログラムで早期に就職が決まる仕組
みで進めています。今までの修了生の就職率は80%~100%の
間で推移しています。大半の方が講座終了時点で就職先が決
まっています。
興味がある方は管轄のハローワークで申し込むことになります。
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