当社が実施している職業訓練の中で介護講座を応募する方は介護職でこれからやっていこうと考えている人で方向性を明確に持った人たちです。
不景気の時は転職で応募しても簡単に採用がもらえず、介護職を考えましたという方が結構多かったように思います。
しかし最近は好景気でもありませんが業界によっては人手不足です。
自分の思った業界・職種に付ける確率が増えているのかもしれません。
でも40代以上になると今までのキャリアを活かさない場合は正社員での転職は厳しくなります。しっかり社会保険に入った働き方を考えるのであれば介護も選択肢の一つになると思います。
ここで介護業界の事を書いているサイトがありましたのでご紹介します
介護の仕事の需要は不況時にもなくなることはない上に、この仕事に関係する企業の方も以前に比べれば介護士の待遇面などを考慮し、この職業の大切さをより多くの人に知らせようとしているところもあるので、これからの介護職は現在より多くの人を惹きつけ、未来性のある職業になる可能性は高いでしょう。
介護職という仕事の持つ大きな魅力の一つは、人の人生を支えるということにあるでしょう。晩年に入った人が日常生活を少しでもその人らしく送ることができるように手を貸すということは、とてもやりがいのある仕事ですし、さらにその人達の家族にも安心感や感謝の念を抱かせることになれば、より大きな幸せに貢献することができると言えます。
また、最近では認知症の問題が話題となることも多いのですが、プロとして認知症に関する知識と対応策を持った介護の専門職の人が増えれば、社会全体にとっても不安が軽減することでしょう。さらに介護の仕事では介護福祉士だけでなく、ケアマネージャーという、より専門性の高い資格もあります。
これは介護相談に応じたり、介護プランを考えたり、要介護認定の書類を作成するなど、知識や経験を十分に活かして充実した介護サービスに貢献する仕事で、今後の需要はかなり高まることが予想されます。
また、最近では高齢者が入居する住宅も、従来のような有料老人ホームだけでなく、グループホームやケアハウスなどさまざまな種類のものが登場しているので、ケアマネージャーの資格を持っていればそんな場所でも必要とされる可能性は高いでしょう。
さらに、このごろでは一般の企業でも、ケアマネージャーの資格がある志望者を優先的に採るところも出てきているようなので、その点でもこの資格は将来性があると言うことができるはずです。
6月開講の職業訓練の受講生募集中です。
興味がある方は管轄のハローワークで申し込みができます。
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