65歳以上が高齢者と定義しておりますが現在は
4人に1人が高齢者。9年後の2025年には3人に
1人になると言われて言われてます。
この10年間で世帯主が65歳以上の高齢者世帯は
12,5万世帯増加すると言われています。
その中でも増えるのが高齢者が一人で住む単独世帯
が10万世帯増えます。
ここで高齢化が多くなることの「何が」問題なのでしょうか
平均寿命という言葉は聞いたことがあると思いますが
男性80歳、女性86歳と男女とも80歳を超えています。
平均寿命とは別に「健康寿命」があることはご存知ですか
平均寿命から健康寿命を引くと男性約9年、女性は12年
この期間は「日常生活に制限がある不健康な期間」となり
ます。平均寿命が延びるということは「不健康期間」も
伸びます。この不健康期間が、本人の生活に不自由が
出て、家族や介護事業者のサポートが無いと暮らして
いけません。
単独世帯が増えるということは家族以外からの介護が
必要になってくるのでプロの介護職がさらに重要になって
きます。
また、介護する側もされる側も認知症による「認認介護」
介護する側も高齢者の「老老介護」も問題になってきて
います。家族以外からの介護を受けなくては生活が
できなくなります。
介護職は時代の流れをみてもとても重要な仕事に
なってくることがわかると思います。
介護職を育成する職業訓練を通して多くの高齢者
の介護を少しでもお手伝いできるようにしていきたいと
考えております。
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