昨日は8月開講のインテリアコーディネーター養成科の
開講式でした。
今回は講座申し込みの中で4名ほど諸事情で辞退があり
定員割れで講座スタートです。
開講式の中に恒例の自己紹介があります。
自己紹介する項目を指定しないと30秒位で簡単に終える
人が出てきます。
これが自己紹介のトップバッターであれば次の人も簡単に
自己紹介してしまいます。
これでは当たり障りのない、印象が薄い自己紹介になって
しまいます。
受講生全員は初めて会った人ばかりですので、この自己紹介
はとても重要です。
人にはおもしろいシステムがあって、自分と共通のものや
部分を見つけると、ガードがゆるくなる傾向があります。
これを「類似性の要因」といいます。
以前の仕事や住んでいる場所、趣味など自分と共通項
が分かると身近に感じられ好意を持つようになり、後でとても
話しやすくなります。
そうであれば、型どおりの自己紹介ではなくエピソードを
交えたり、インパクトがある紹介の仕方をできた方が他の
人の印象に残り、良好な人間関係を作りやすくなります。
今回の受講生は自己紹介がユニークで聞いている私でも
式が終わると自然と受講生に話しかけていました。
面接でも面接官が何かで共通項を感じた場合、良い雰囲気で
面接を進められることもあります。
応募書類の趣味欄も書き方一つで武器になります。
お気に召しましたら応援(クリック)をお願いいたします。
にほんブログ村
にほんブログ村