息子の通う総合支援学校。
自宅のある校区内にある支援学校と校区外の支援学校がありましたが、小学校入学前に見学した校区内の支援学校は論外でした。
同県にある校区外の支援学校にするか、県外(県境に在住な為県外も遠くありません。)の教育レベルの高い支援学校にするか悩んでいました。
県外の支援学校に入学する為には引っ越しが必須。
下の子がいる我が家にとって、下の子が今とても良いクラスに恵まれていて楽しく学校へ通っている為なかなか引っ越しには踏み切れませんでした。
校区内の支援学校は、就職にはあまり力を入れていない印象だったし、なにより教員の態度がかなり悪く絶対に息子を通わせたくない!と思いそもそも検討さえしませんでした。
息子の通う支援学校に初めて見学へ行った際、教員がみんなニコニコして楽しそうで、色んな子に話しかけている姿を見てこの学校なら息子を安心して通わせられる!と思いました。
一緒に行った主人も同じ事を感じていたみたいです。
入学してからは初めての支援学校に戸惑うことばかりで息子もなかなか慣れず、心配しかありませんでした。
しかし、参観日や文化祭などで楽しそうに過ごす息子を見たり、息子に色んな先生が声をかけ関わってくれている姿を見て嬉しくなりました。
支援学校での持久走大会では、息子に合わせて息子くんなら並走しなくても少し離れた場所からの見守りで走れると思いそうしましたが、しっかり一人で最後まで走りきれましたよ!と嬉しそうに話してくれる先生がいたり、教頭先生は子供達を見守りつつも保護者を見つけると一人一人に頑張っていましたね!などと声をかけて回られていました。
中学部の教頭先生ですが、いつも小学部の子にまで声かけや見守りなど細やかに関わられている姿を見て、本当にこの学校に決めて良かった!と心から思いました。
まだまだ色々大変な事も沢山あると思いますが、息子が元気に楽しく通えたらいいなぁと思っています。
毎日の送迎は思ったより大変ですが息子と過ごせる時間を大切に目一杯楽しみたいです!