神社さまでの奉納演奏に向けて、子ども達の尺八教室が始まりました^ ^

習い事で音楽と言いますと、ピアノ、バイオリン、フルート…和楽器は選択肢にすらありません。

必ず和楽器やりなさいよといった押し付けをするつもりはありませんが、存在位は知っていて欲しいなと。選択肢の一つにあってほしいなと。

そんな訳で、始まりましたこちらの会。


この日は尺八です。

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まずは尺八の紙芝居を読んでもらいます^ ^

尺八って不思議な楽器で、争ったり、力んだりすると途端に音が出なくなります。
無理なく自然にリラックス。

その為、先生には尺八を構えた人の性格なんかが分かるとの事^_^ちょっと怖いですよねf^_^;


音階は“ろつれちは”
勿論皆んなで演奏する時は音階合わせなどしますが、尺八は竹素材ですので、そのものの個体差音の幅も広いおおらかな楽器です^ ^

きっちりとドレミの音階があってという西洋音楽以外にもこんな音楽があるって楽しいですね^_^


自然体の子ども達は大人が驚くほど早い段階で音がプーっとなり大はしゃぎ。
段々、お父さんお母さんの方が音出しに必死です^ ^

途中で先生の演奏。

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何と演奏中子ども達はどこから音が出ているのか不思議なのか皆群がり覗き込む事態に^ ^

思わず先生、我慢ならず吹き出す事態に^ ^
何とも和やかなお稽古でした^ ^