年に一度の横綱審議委員会稽古総見に大相撲マスターの方々とご一緒させていただきました。
早朝7時~11時まで、幕下優勝力士~大関と
稽古が進んでまいります。
稽古の真摯な姿と、迫力に圧倒されます!
茶道にすぐに置き換え考えてしまうのですが、やはり何事も基礎稽古って大切ですね。
淡々と下の力士から上の力士まで同じ稽古を繰り返す。
日々、こちら繰り返されている一日でしょう。
これを疎かにすると“感覚”が狂う…
きっと相撲もそうなんでしょうね。
日々続けるとは簡単に言いますが大変な事だと思います。
継続は力なり。
息子と観戦しながら、お相撲さん達も毎日毎日たっくさんお稽古してここの土俵に上がれる事をはなしました。
もうすぐ日舞のおさらい会、感じた事もあるかな?
そして、この日はこちらの稽古見学の後に知人のお宅での茶会へ。
あまりに集中してみていたため、疲れたのか未だかつてない注意力散漫なままお席入りした息子。
無理をさせてしまった私のせいです。
反省。。。
楽しい事ももう少しゆとりを持たねばなりませんね。