根津美術館で公開されております尾形光琳の燕子花屏風!そして絵そのものの様なお庭を愛でに出かけてきました。
最近は幼稚園行きたくない気持ちがMAXな息子。
昨日は泣いて園庭から脱走をしようとするほどf^_^;
引き渡すのに40分かかりました>_<
ですが…今日は違いました。
前日の夜から、“幼稚園頑張ったら、綺麗なものを見に行ける!素敵な茶室でお抹茶をいただける!そんな夢の様な場所に連れて行く!置いていかない!幼稚園終わるのを待っていてあげる!”と約束^ ^
すると…
少しごねたものの、“絶対待っててよ”と念押ししつつも、お教室に消えて行きました!
どれだけお茶が飲みたいんでしょう…f^_^;
そして家で飲むのと他所ではまた違うんでしょうねf^_^;
お約束通り
根津美術館へ
燕子花を目指す途中、藤棚も満開です^ ^
棚の下の岩ベンチで寝そべり全身で堪能!
平日でしたが、普段以上に人が多い様に感じます。
折角ですので庭園散策。
本日1番の笑顔なのではないでしょうかf^_^;
の展示を拝見。
水面が艶々と鏡の様に緑をうつしております^ ^
さて、お目当の閑中庵、牛部屋にてお呈茶をいただきました^ ^
何だ仕事の後の一杯の様に見えてきました…
この一服の為に、幼稚園で頑張ってきたと言わんばかりの飲みっぷりf^_^;
心願成就。
その後
「国宝 燕子花図屏風」展講演会「和歌をまとう日本美術 ―平安の歌絵から琳派まで―
変な言い方ですが
本物のに負けず劣らずのホンモノ光琳!
迫力も、品格、威厳も感じました。
息子は、尾形光琳の白楽天図屏風に夢中!
船に乗る白楽天を漁師の姿に化身した住吉天神が神風をおこし中国に追い返す絵で迫力があります。
ですが何故、白楽天を追い返したのか?
船につく魚以外のモチーフは何なのか?
なぜ住吉天神様なのか?
などの息子の質問には答えられない私…
調べてみます>_<
子どもの無邪気な質問にいつもあっぷあっぷしております>_<
そのうち、息子に母の無知さがバレるのも時間の問題かもしれません。
その時は開き直り、共に勉強させてもらいます。
そんなこんなで、閉館時間まで満喫した、充実の美術館タイム。
次はどこへ行きたがるのでしょうw
美術館で他の美術館での企画チラシをピックアップしてましたw
三井の魯山人
横浜のきもの田島比呂子展
そして
岡本太郎?!!
楽しみになってまいりました。