本日も同門のお茶会でした^ ^
こちらも息子と参戦^ ^
…と最近は長時間座れるようになってきた彼と可能な限り参加しております。
一人で参加の方が遥かに楽チンなのは確かなのですが、こんなに興味を持って楽しんでいるのですからご迷惑にならない様最善を尽くしながら次世代育成ですf^_^;笑
来年あたりになりましたら、自分の弟子登録をし晴れて同門入りさせようかと思案中です。
(ですが親子と先生生徒を自分が上手に両立できるか心配。思い切って別流派にでもお願いするのも1つですが、それも何かと大変ですし迷いどころです。)


本日2/28お席は利休忌の体でした。

床に菜の花。

利休さんの好んだお花の1つです。





さてさて、我が家は茶会に出かけた後、自宅で勝手に後座風を楽しみます。


親子で、今日のお席を振り返りながら、ゆっくりともう一服^ ^



お供は焙じ茶餅
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ほろ苦いわらび餅の様なこちら、主菓子をしっかりお腹に蓄えているのに、また頂けてしまうのが不思議f^_^;


この飯事後座で息子が興味を持ったお道具の解説を分かる範囲でしております^ ^

今日はよくモチーフになる
“源氏車”

“利休忌の菜の花”

“梅と牛”

驚かれる程かいつまんで、すーーごくフランクな説明ですが、少しずつ知識も溜まることで、よりお席も楽しめると思います^ ^



そして、勝手気ままな飯事後座は続きます。

先日、遠征先で出会った一輪挿しに明日は季の花をいける約束に^ ^
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茶道具というより、普段使いで朝のお自服などに当に花を添えてくれそうな一品^ ^
息子と私の意見がピタリと一致してしたので連れて帰って来ることに^ ^

その地元の窯で焼いてらっしゃる女性作家さんの作品です。
これから我が家で出番を重ね、何年後かには益々愛着と物語りが詰まった一品に育つのだと思います^ ^
高価なお道具も勿論ご馳走ですが、こういったカジュアルな物もストーリーが詰まってゆくことで自分達にとってかげがえのない品になる楽しさ嬉しさ、いつか分かるかしら。。。^ ^


何だか、少しずつ一緒に道具を集める楽しみもできました。
(以外と拘る為、意見割れも必至ですが、これ又楽し^ ^)