式場に到着し、ヘアメイクを済ませドレスを着用すると、
プランナーさんより、『チャペルに移動して、写真撮影です』の声掛けが・・・
ドキドキドキドキ・・・・・・・・・
笑ってはいても、自分の顔が緊張で引きつってるのがわかりました(笑)
チャペルに向かう、ゲストは使用しない秘密の通路を歩く間も写真撮影をしながら歩きました。
もう逃げ場はありません!!
チャペルに到着すると、チャペル内でメモリアルフォトの撮影。
両家の両親とも一緒に撮影。
目を細めて見守ってくれる両親・・・ジーンとしました。
そしてチャペル後方にある、秘密の小部屋にわたしと旦那サマ、わたしの両親は待機。
チャペルにゲストが入っていく気配がして、いよいよなんだ!!とまたドキドキ。。
ゲストが全員着席すると、チャペルの外の大扉の前へ・・・
雲ひとつない青空!!なんていいお天気♪
でも、そんなことに浸っている余裕なんてどこにもありませんでした。
直前までビビリなわたし★
大扉の前、先頭は牧師様、わたしと父、わたしの母の順で並びます。
プランナーさんから『まもなくです!!いってらっしゃいませ!』と声援が・・・
ついに大扉がOPEN!!
ヴァージンロードの一番向こうには旦那サマ。。。
とても、遠く遠く感じました。
父と腕を組んでいたわたしは、一旦父とは離れ、母とのベールダウンの儀式です。
わたしたちが式を挙げたセントグレース大聖堂では、
ベールダウンの儀式をチャペルの中でゲストに見守っていただきながら行います。
とってもステキなことですよね☆
母がベールダウンしながらわたしに送ってくれた言葉は、
『思い出をたくさんありがとう。幸せになるんだよ』
・・・思い出すと、今でも涙目になっちゃう(泣)
当日は緊張しすぎていたせいか、そこでは泣きませんでしたが。。
再び父と腕を組み、ついにヴァージンロードを歩き始めました。
ヴァージンロードって、花嫁のこれまでの人生の道のりを表現したものなんだそうです。
ゆっくりゆっくり、踏みしめながら歩きました。
見慣れた友人の顔、親族の顔を見て少し落ち着きました。
父もかなり緊張していた様子だったので、映像を見返すといろいろ手順がすっ飛んでいましたが(笑)
なんとか旦那サマの元にたどり着き、エスコート役が父から旦那サマにバトンタッチ☆
ホントにここまで来たんだなぁ・・・とやっと実感。
祭壇へ上がる階段でドレスを踏んづけて動けなくなる・・・というまさかのピンチがあったことは内緒です(笑)
めずらしいことに、祭壇には両家の両親も上がるんです。
一番近くで息子と娘の晴れ舞台を見守ることができるように・・・
家族の絆を大切にしている、式場ならではのこだわりだそうです。
天井のデザイン、少しだけど見えるでしょうか?
花嫁のベールがイメージされていて、このチャペルは別名『レースの教会』と呼ばれているとか。
ステンドグラスがある、明るいチャペルで挙げたかったわたしの好みにぴったりなんです。
指輪の交換はお互いの左手を繋いで、
まずわたしが旦那サマに指輪をはめてもらい、
その繋いだ手をそのままひっくり返して、旦那サマに指輪をはめます。
ずっと離れないように・・・そんな願いが込められた指輪の交換方法です。
イチイチ素敵な意味があるのもツボです(笑)
そして、結婚誓約書にサイン!
羽根ペンふっさふさだなぁ・・・とかどうでもいいことを考えていたら、
自分が書く時に、新しい姓で書いちゃうとこでした(笑)
やっと新姓に慣れたとこだったので危なかった~★
この後は誓いのキス!!
・・・ですが、照れくさいので写真はなしで!!笑
あ、ちなみに口にされましたょ(*^ε^*)
そして、両親と共にゲストの方を向き、
『ここにひとつの新しい家族が誕生しました』という牧神様の宣言がありました。
これは『ファミリーオース』という儀式です。
言葉がしっかり伝わるように、日本人の牧師様を指名させていただいたのですが、
伝わってきすぎて、ここで号泣しちゃいました(泣)
嬉しくて、嬉しくて仕方がなかったんだと思います。
ゲストと目が合うと、皆さん微笑んでくださって余計に泣けてきました。。
祭壇を降り、退場。
大扉が開くと自然光がパァーッと入ってきて、爽快な気分になりました。
一瞬、緊張から解き放たれた瞬間でした。
この後、大階段でのフラワー&フェザーシャワーへと続きます。
ちょいちょい日常ブログが入り不定期ですが、また書きますね☆
読んでいただき、ありがとうございました!!