エントリーを決めた足立春季の一般1500m。
主に地元の高校生に混じって走ることになりますが、やっぱり最下位にはなりたくない。
近年の結果から、傾向と対策を練ると
2023年
2022年
何とか最下位は免れそうなリザルトでした。
出ると決めた以上、目標タイムも設定します。
4分47秒
中3の頃のPBです。
中学時代は練習せずに遊んでばかりいたので、平凡です。
まだスパイクを履いて練習できていないので、未知数のところはありますが、
現状の走力だと、これくらいが妥当な、少し高めの目標だと思います。
これなら2組の中盤あたりに食い込めるかな。
4分47秒は287秒
15で割ると19.1秒/100m
400mトラック1周76.5秒ペースで走れれば達成できます。
最初から突っ込むと失速するので、1周目はかなり抑えて、2周目に2秒上げるペースで行けば、良いパフォーマンスが残せる、とVDOTのジャック・ダニエルズ先生は述べています。(頭から突っ込んで粘る、とはどこにも書いてないです)
ざっとこんなイメージ
77.5+75.5+76+58(より速く)=287
何か行けそうな気がしてきました。
PBを出した21歳の時のペースは、
66.5+69+70.5+49=255(4分15秒)
たしかこんな感じ。
2、3周目が課題でした。スパートはそれなりに効いていますが、3周目17.6秒/100mから、ラスト300mは16秒3/100mまで上がっていて、この上がり幅は身体的に結構キツい。
これだけラストで絞り出せるのなら、3周目にタレてんじゃねえよ、と突っ込みたくなります😂
当時800mメインで、1500mはおまけで出ていたとはいえ、4分一桁を狙っていてこれだったので、
入りをできるだけリラックスして入って2周目に上げ、3周目とラストの上げ幅を滑らかにするのを前提にした練習をすべきだったなと、20数年越しに思います。
今の自分が、当時の自分にコーチングできるとしたら
68.5+66.5+67+48.5=250(4分10秒)で行け
と言いたいです。実行できたかはわかりませんが😅
小学生が自分でペース配分するのはなかなか難しいかもしれませんが、何かの参考になれば。