雨大好きな私にとってはいい時期到来

カビとかジメジメ臭とかは嫌だけど

なんというか この雰囲気が良いのです


母が亡くなって2年が経ち

先日3回忌を済ませました

お世話になってるお寺さんに

永代供養墓というのかな?

納骨堂が出来たと言うので

母をお願いしようと思ってます

今は 母の実家のお墓に入れてもらってるけど

シングルマザーとやらで生きてきた母を

今後お願いするわけにはいかず

近いうちに移したいと思ってます


こんな時も 実の姉はいるけど

一緒に育ってないこともあり

「今回もいろいろお世話になります」って

その言葉だけで済まされて

なんとも言えない孤独感を感じてます


母に育てられなかった姉

母に育てられた妹


それでも母は母なわけで…

残った私の実家と言える場所も

近いうちに処分しなきゃなのかと

いろいろ考えてはいるけど

これも姉との相談しだいになるもよう


思い出というのは実在しなくてもいいよね

心にあれば それでいい

そんな事を考えていたら


自分の世界は 自分だけのものなんだな


ってのがわかった

同じ現象も 一人ひとり捉え方が違うように

思い出も 今見てる景色も感情も

すべては自分だけのものなんだ


雨音と除湿機の音がうるさい部屋で

じっとり暗い雰囲気を楽しんだ朝