娘が高校生になり、息子が中学生になり、4ヶ月が経ちました。

2人とも緊張の連続で、かなり頑張っていましたが、ついにエネルギーが枯渇し始めたようで、休む日が増えてきました。


娘は先週1日行っただけ。

息子は3日。


これが教えてくれてる事とは…


そうなんだよなー

私がこの家を出たいと思い始めてるってことなんだよなー


夫の家に同居してもうすぐ20年。

今頃、自由になりたい と心が言ってることに気づいた。


農業をしている義祖父母は、とにかく汚くて臭い存在。

仕事の事しか頭になくて、遊ぶとか趣味で楽しむとか、そんなのバカなこととしか言わない人。

そんな2人も年をとってきて、そろそろ仕事リタイヤしたらどうか?と思うけど、私達に頼ってまで仕事を続けようとしている。

夫は義父に何も言えないから、威圧的な態度に従っていて、それを見てるのも嫌な私。

いくら親でも、子どもの人生をコントロールしようとするのは間違ってると思うから。


そして94歳になる義祖母。

日に日に認知症状がひどくなる昨今。

トイレ関係がキレイにできなくなっていて、毎日トイレ掃除。

部屋においているポータブルトイレを使って欲しいけど、掃除やら何やら迷惑をかけたくないと、昼間は私たちが使うトイレに行くのだけど、いろんなところを汚しちゃうから逆に迷惑。

義祖母とは犬猿の仲の義母。

年齢の上から順番にご先祖様のお世話はしないといけないと言いながら、自分はご先祖様も親の世話もしない義母。


前置きが長くなったけど、私が我慢の限界のようだ。

イヤイヤしている姿は、本当に嫌なもの。

私も親のそんな姿を見てきたから、本当はやりたくないのに、同じように自分を殺して我慢をしてしまう。

そんな私とイヤイヤ仕事に行っている夫に、子どもたちが教えてくれているんだなー。


休んで自由にしようぜ!って。


離婚したいとかじゃない、別居がしたい。

でも、結婚して5年間は別居していた私たち。

その間も執拗な電話で縛られていたのを思い出す。

あー、やっぱり別居しても心が縛られたら一緒か。

やっぱり行動で表すしかないのだな。


何度も繰り返すこの感情。

嫌だと思わずに受け止めてあげることはいつできるのか。

人生もあと三分の1もないだろうけど、今日も苦しんで楽しんでいこう。



心の中の整理をこのブログでしていると気づく


これまで欲しいものを簡単には手に入らないようにしてきた自分に気づいた


なぜかというと


そんな良い人間だと思っていないから


自分に優しくできない

苦労しなきゃ認められない

かわいそうね って思われたい


それが本心だったのだと気づく



これまで遠くで活躍してる方の生き方を見て


すごいなー会ってみたいなぁ〜とは思うものの


飛行機に乗ってまで会いに行こうとはしなかった


でも


先月私の住む隣町で 私が求めている事を


している方を見つけてしまった


隣町なら車で10分かからない


勇気を出して会いに行って


毎日やられてるインスタライブにも参加して


直接私の意見を言って返事がもらえる存在


それが身近にいる


それはもう 動け!変わるぞ!って


そんなタイミングに来てるんだってことを知る


遠く長い道のりを 何度も倒れながら 後ろを振り返りながらやってきたけど


もう前に進むしかなくなってしまった


これまで 親のせい 子供のせい 仕事のせい


ばかりしてきたけど


わたし の責任で物事に取り組む人生にチェンジ


流されるのではなく しっかり自分の足で進む


人の動きは氣にしない


自分の動きを数秒逃さず確認する


それで世界の見え方が変わる


【自由】とはそういうものなんだ

雨大好きな私にとってはいい時期到来

カビとかジメジメ臭とかは嫌だけど

なんというか この雰囲気が良いのです


母が亡くなって2年が経ち

先日3回忌を済ませました

お世話になってるお寺さんに

永代供養墓というのかな?

納骨堂が出来たと言うので

母をお願いしようと思ってます

今は 母の実家のお墓に入れてもらってるけど

シングルマザーとやらで生きてきた母を

今後お願いするわけにはいかず

近いうちに移したいと思ってます


こんな時も 実の姉はいるけど

一緒に育ってないこともあり

「今回もいろいろお世話になります」って

その言葉だけで済まされて

なんとも言えない孤独感を感じてます


母に育てられなかった姉

母に育てられた妹


それでも母は母なわけで…

残った私の実家と言える場所も

近いうちに処分しなきゃなのかと

いろいろ考えてはいるけど

これも姉との相談しだいになるもよう


思い出というのは実在しなくてもいいよね

心にあれば それでいい

そんな事を考えていたら


自分の世界は 自分だけのものなんだな


ってのがわかった

同じ現象も 一人ひとり捉え方が違うように

思い出も 今見てる景色も感情も

すべては自分だけのものなんだ


雨音と除湿機の音がうるさい部屋で

じっとり暗い雰囲気を楽しんだ朝