珍しくアメンバー記事を載せましたが、
いかがだったでしょうか。
皆様から高評価を頂けて大変嬉しく思っています。
口下手なモンロに代わって僕からもお礼申し上げます。
ありがとうございましたm(__)m

今度はハニーの写真でも載せようかw
モンロ以上に可愛いと評判のハニー。
一応説得はしてみるけど多分無理。
ハニーは羞恥心の塊だもんね。
それでも前にプリクラならいいと言ってたし、
そのへんを突破口に攻めてみるか(;^ω^)



さて先日、団地の内覧に行ってきました。
一挙に三か所。
頑張ったけど一日の気温変化が激しくて
体調的にも厳しい内覧になりました。
ホントにバテバテだった。

〇一か所目。
ここは比較的大所帯の団地で町にも近い。
空いてるのが角部屋なのも嬉しかった。
が、残念ながら二階なのです。
それでも内覧したのは手すり次第で階段が何とかなると思ったから。
実際、手すりは上る時は右側はあるけど左側は無し。
逆に下りるときは左側はあるけど右側が無い。
右麻痺の僕にはそうなる。

壁に左手を押し当てながら慎重に上ってみた。
そうしたら結構安定して上れた。
はたから見ると格好悪いけど意外に何とかなる。
次は下りる時。
下りる時は手すりがある。
左手でしっかり掴みながら一段づつ下りられた。
こうして階段は何とかクリア。
ただし、油断は禁物ですよ。
少しでも踏み外したら一巻の終わりだから。

続いて部屋の中。
今住んでるところと違って広くて明るいねえ。
和室六畳二部屋、和室四畳半一部屋。
キッチンも六畳と十分な広さ。
いや、広すぎて独り者には寂しいくらい。
トイレも水洗だ。
ちゃんと洗濯機置き場もある。
もちろん網戸付きのベランダも。
内装の整備も済んでいつでも入れる状態。
つまり、僕が気に入ればすぐに転居出来る。
今のところここは第一候補だな。


〇二か所目。
ここは今の住まいから近い。
一階に二部屋空いてるので両方見てきた。
残念ながら角部屋ではない。
まず一部屋目。
ドアを開けようと鍵を差し込もうとしたら、
なんと取っ手が蜘蛛の巣だらけ。
げ、最初から嫌な予感。
確かに部屋の中は長年手を付けてないので、
惨憺たる有様とは役所も言ってた。
もちろん入居が決まればしっかり室内の整備はされる。

それにしてもひどい。
まさにボロボロ。
風呂やトイレは配管がむき出しで錆もひどい。
とてもじゃないが家の中にこんなものがあると目を背ける。
配管の錆はキレイに塗装しないと絶対に嫌だ。

お勝手の床にはカメムシやハチの死骸が落ちてた。
閉め切ってあるのにどこから入った?
壁はところどころ穴が空いて襖も古くて破れ放題。
ハッキリ言って良いところがぜんぜん無かった。
これを住めるように改修されたとしても、
とても住む気になれなかった。


〇最後の三か所目。
今のボロ部屋の隣だ。
ここはある程度整備されてた。
畳とか結構キレイ。
さっきとは雲泥の差。
それでも多少の手入れは必要だな。
このままでは住めない。
途中で気付いたんだけどすべて六畳だった。
一か所目も広かったけどここはさらに広い。
間取り自体はどこも似たようなものだけど、
これだけ広いとやはり家族向きだね。
ここは山林に近い田舎の中の田舎。
キレイな部屋なら十分住み心地はあるだろうが、
広すぎて田舎となると単身者には孤独感が半端ない。
しかもここは市内の市営団地で最も家賃が高い。
これが最終的にはネックになるかな。
最初に役所から話を聞いた時は腰が浮いたものだけど、
内容を知って肩を落としてしまった。
これなら一か所目が一番良かったな。

最後に部屋から出てきて驚くべきものを発見。

階段の横に掲示板があって一枚の紙が貼りつけてあった。
それを読んでビックリ。
来月に地域の掃除があるけど、
出なかった家庭は出不足料「五千円徴収」と書かれてた。

五千円?
一桁違うでしょ?
五百円の間違いじゃない?
おいおい、掃除に出ないだけでそんなに取られるの?

この件を後で役所に聞いてみたけど、
団地内の自治に関してはすべて団地に任せてあるので、
役所は一切関知しないとのこと。
五千円でも団地が決めたことならやむを得ないらしい。

僕は張り紙を見てここは候補から外そうと思った。
なんかね、排他的に歪んだコミュニティの闇を感じた。
これだと僕のような重度障害者でも容赦なく五千円徴収。
障害など関係ない、掃除しないなら払え!とか言われそう。
今住んでる人は長くいる人ばかりで新しい人はほとんどいない。
恐らくこの排他的な人たちが新しい人を受け入れないのだろう。
だから、掃除程度であり得ない金額が設定されるし、
空き部屋も長期放置であんなにボロボロになるのだ。
などと勝手に想像しながら団地を後にした。



役所の担当者に団地のカギを返しながら少し話をした。
要点は次の通り。
内覧したけど結論は出なかった。
一番目は二階だけど内容的に最も良かった。
二番目は状態が最悪だけど上と右隣が空き部屋で静か。
三番目は間取りが最適だった。
最後に見た張り紙の金額は信じられない。などなど。

結論
一階の角部屋で一番目の内容で二番目の静かさで三番目の間取り。
これがあったら即刻入居。

こんなのあるわけないか……(-_-;)

どれもこれも一長一短あるね。
ああ、残りの人生を過ごす終の棲家だけに迷いに迷う。
一応、役所には他に良いところが出たら教えてもらう、
ということで取り合えず内覧を終えて帰ってきた。

まだまだ僕の苦闘は続きそうである。



それでは。


あ、ちょっとタンマ!
今日、町のショッピングセンターへ買い物に行ったんだけど、
珍しいものに出会いました。

 

 

むむ、僕の車の向こう側に何かいる




いつの間に馬が!。僕も慌てたので指が写っちゃった!



お姉さんに頼んで近くで撮らせてもらった。



馬もお姉さんも可愛かったです。

 

 

では、良い週末を。