Robi2を作ろう! その22です。
 

面倒なので1カ月単位で頼んでますから、他のロビ製作者さんとは遅れたblogになります。


 
今回の48号は絵本スタンドです。

ロビの組立と並行し、数号にわたるようです。





Q-boくんにはドットコードリーダーが付いています。

点の直径はなんと0.05mm!

同じ二次元コードのバーコードの規格は30mm×20mmが必要なのに対しドットコードは1/10のサイズでいいそうです。

非常にコンパクトですね〜。






この本にはたくさんのドットコードが印刷されています。

赤外線でドットを読取るのではなく、ノンカーボンで印刷された必要以外の物は赤外線を反射しC-MOSが判定、返って来ない部分をドットと判定するようです。






この技術は グリッドマーク社の特許技術のようです。

当然、コピーしてもノンカーボンインクやカーボンインクを使い分けられないので簡単にはコピーが出来ないようです。



で、49号に移ります。





49号はQ-boくんの簡単な動作機能の組込みです。


光る目や動作機構部は完成済みです。






2mm×2mmのドットコードの中には48bitの情報量があり、Q-boくんが読取って判断し、やる事をロビくんに伝えるという役割になっています。






ロビとQ-boはBluetoothで繋がるのでドットコード情報は簡単にロビに伝えられるでしょう。





しかし、すごい技術が使われているんですね。


なんだかんだでQ-boくんのハード部分は完成です。



あとはドットコードリーダーを取り付けて起動といきましょう〜。