3月8日発売になりました。

DeAGOSTINI 第二次世界大戦傑作機コレクション。


3冊目は「メッサーシュミット Bf109G型」


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 ドイツの戦闘機といえばメッサーシュミット

単発戦闘機としては世界最大の生産数

35,000機が生産され、第二次世界大戦を

代表する戦闘機となった。

メッサーシュミットの略号はMe、

Bfは製造メーカー
「バイエリッシュ航空機製造有限会社」


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デビューは1941年(昭和16年)F型

(フリードリヒ)。

これはB109の性能をさらに向上させるべく

空力的洗練が重視され、冷却システムの小型化

スピンナーは丸みを帯び大型化、主翼翼端を丸く

水平尾翼支柱を廃止した。



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メッサーシュミットの進化には、全線で対峙した

イギリス空軍

スーパーマリン・スピットファイヤーの

存在が欠かせない。

スピットファイヤーの性能が上がるにつれ

メッサーシュミットも高速化、高高度戦闘性能を

上げる必要がありG型(グスタフ)に移行していく。


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駐機状態で増槽取付仕様


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パイロットはいません。



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台座取付仕様(脚引込み)



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台座取付仕様(脚引込み)


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迷彩カラーがいい感じです。


最後まで欠点とされていた主脚は

取付部の剛性確保のため胴体から外側に折畳む

構造で着陸に問題があったが

当時の流行だったよう。



次なる機体は、日本陸軍を支え続けた

一式戦闘機 隼「キ43」です。