私が学生だった頃、
 
学校から帰ってきた私に母が
こんな事を話し始めました。
 
 
その日、外出していた母。
家から割りと近い場所に、
車が通らない一本道がありました。
 
 
季節は🌸桜の頃。
その道にある数本の桜の木も
とても綺麗だったそうです。
 
 
すると向こうから、
女の人がウォーキングの格好をして
こちらに向かってくる。
 
遠目からでもその方に見覚えが。
 
その道を通る時、よく顔を会わせる方で、
お互い名前も知らないのですが、
なんとなく挨拶するようになった方だとか。
 
 
その方は、
大きなゴールデンレトリバーを
連れてました。
 
そのワンちゃん、遠目からでも、
その飼い主である女性の事が好きで堪らないと全身で表していたそうです(笑)
 
 
その女性も母に気付き、お互い
 
「最近お見掛けしませんでしたね(´∀`)」
そんな会話をしたそうです。
 
母が、
 
あなた、こんな大きなワンちゃん
飼ってらしたのね~♪♪
 
遠目から見てもあなたの事が大好きなのが
全身から伝わってきたわ♪(´∀`)
 
 
すると女性が、
 
えっ?
 
と言ったままフリーズ。
 
 
───なぜか女性の隣にいた犬が居なくなっていました。
 
 
どんな犬でしたか?
女性がビックリしながら母に聞くので、
 
 
大きなゴールデンレトリバーで、
首に黄色のバンダナみたいなのを
巻いていたわよ(*・д・)
 
 
────その方が以前に飼われていた愛犬だったそうです。
 
 
そうですか………
隣にいましたか( ω-、)
 
 
涙ぐむ女性に母が、
 
(あのワンちゃんはお空から来てたのか…)
あぁ……
そうだったのね……
 
(天に帰ってからも)
あなたの事、
本当に大好きで堪らないのね(´∀`)
 
 
女性は涙ぐみながら
母に御礼を言われたそうです。
 
 
────
 
本当にあのワンちゃん
あの方の事、大好きだったのよ♪
だって見てるこっちが思わず
笑顔になる位だもの❤(´∀`)
 
あの方を見上げながら本当に嬉しそうに
並んでいたわ♪
 
そんな話しを私にしてくれました。
 
 
✨✨✨
 
なぜかふと、
この話しを思い出し、
 
きっとおんなじ想いのワンちゃんが、
虹の橋🌈の向こうから
大好きなあなたに
知らせて欲しがってるのかも知れませんね。
 
このメッセージが
必要な方に届きますように💌
 
 
🍀🍀🍀🍀
 
 
どうぞ力を抜いて
ゆったりと
 
ただただ幸せでいて下さい👼✨(´∇`)
 
 
軽やかに✨
軽やかに✨
 
ますます幸せになっちゃいましょ🐥💕
 
 
沢山の愛を
いつもいつも有難う(*´∀`)♪
 
感謝です🍀